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地球とは違う世界の物語  作者: 週刊M氏
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第一章新たな戦い(ライカル)その11

日が昇ってすぐに双方が布陣を完成させた。完全に後がなくなった連合軍はエルゲリンにより相当なアレンジを加えられ元々の陣形は何かに気づくのが危うい程の陣形を敷いた。



「勝つためにはこれしかない。これこそ、我が戦歴の総決算よ!」

そう言わしめる程の自信があるこの陣形はあまりにも不自然だった。


どう考えても騎馬隊の進路を歩兵や障害物が邪魔をしており、本軍の足止めをするラスカホース軍の機動戦力はないに等しいほどである。まぁ、相手にも同じことが言えるのだが…




カーセン軍 重装歩兵 五千   ジョン・ジャックソン軍

      騎兵   一万    軽装歩兵 六千

      鉄騎兵  三千    騎兵   四千

                  


                   ◇◇◇◇

    □□□□□         ▽▽▽▽▽▽


          

☆☆☆

     ▽▽▽▽▽           

     ▽▽▽▽▽
















 ◆◆◆◆◆   ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

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      ◆◆◆◆◆    ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲

      ◆◆◆◆◆    ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲




           ◆◆◆     ▲▲▲▲▲

           ◆◆      ▲▲▲▲▲      

        

        エルゲリン軍  軽装歩兵 二万五千

                騎兵   五万








        ラスカホース軍  重装歩兵 二万

                 軽装歩兵 一万五千

         ▼▼▼▼▼   騎兵   一万

         ▼▼▼▼▼

              **************


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     □□□□□      □□□□□

     □□□□□      □□□□□

     □□□□□      □□□□□





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         □□ ⬜ □□

         □□   □□

☆☆☆        ☆☆☆          ☆☆☆


         △△△△△△△

         △△△△△△△




ラストラン軍   重装歩兵 四万

         軽装歩兵 四万

         騎兵   一万四千  

         鉄騎兵  九千





対する四帝国軍ラストランは相手の防御陣を見て作戦の変更の余儀無し、と悟った。確かに当初の戦い方で十分に勝てたであろうが、さらに効率的に、さらに楽に、さらに勝率のある戦い方を思い付いてしまったのだ。


「副官に伝えよ、作戦変更とな。」


「い、今ですか?閣下今からは少々厳しいかと…」


「大丈夫じゃ、簡単な変更じゃて。」


渋々ではあるが旗下の武将が納得し、伝令を呼んだ。


これが吉となるか、凶となるか…全ては両軍の指揮者に委ねられた。



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