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精霊の時代  作者: ブルーベリージャム
始まりの時
1/16

夜。


住宅街からやや離れた道路沿い。

夜間でも交通量の多い幹線道路を照らす街灯の反対側。

その暗がりの中にその穴は現れた。


穴、暗闇よりもなお暗い漆黒の穴。

直径は1mほど、地上から30cmほどの空間に開いている。


穴、といったが空中に在ることから球体なのか。

しかし、それを見る者がいればやはり、穴、というだろう。


ややしばらくして、その穴から漂い出るものがあった。


直径10cmほどの球体。

その輪郭はぼやけて、はっきりとは判らないが球体である。

中心部が赤く光っている。

穴よりふわふわと漂い出てくると、そのまま空中へと漂い出した。


穴からはさらに球体が漂い出てくる。

赤い球体、青い球体、緑の球体。

色とりどりの球体が出現し、空中に漂い出る。


数十の球体が、やがて数百の球体となり、数千、数万となる。


球体の奔流は続き、やがて止まる。


穴は、その役目を終え、消失した。




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