腐ッタ少女ノ侵略
更新です
八話で同じ文章が二回繰り返されていました
本当に申し訳ありません
瑠璃は今日とゆう日が待ち遠しかった
ようやく月の民を殺せる時が来たのだ
瑠璃「あ~ぁ~、早く始まんないかなぁ・・・
退屈凌ぎのコイツらは役に立た無かったし・・・」
瑠璃の足元には、元妖怪だった肉片が散らばっていた
紫「はぁ~い、三名様ご案内~」
すると、胡散臭いスキマ妖怪の八雲紫がまた誰かを連れてきた
緑色の瑠璃と同じ服の少女と、赤い髪の女性と、着流しの鬼だ
瑠璃は緑色の服の少女に話かけた
瑠璃「ねぇ・・・」
?「え・・・?」
少女は瑠璃とだいたい同じ背丈だったので顔が見やすい
瑠璃「貴女が柊 石燕?」
石燕「そ、そうだけど・・・?」
瑠璃は名前を確認した後、品定めでもするように石燕を見る
顔を近付ける度に石燕の顔が赤くなるので楽しい
瑠璃「ふ~ん・・・妖力はあるようね・・・」
そして瑠璃は何か思い付いたらしく、ニヤリと心の中で嗤う
石燕「え、えっと・・・ひゃあっ!?」
瑠璃は石燕の頬を舌で舐めた
すると、石燕はいきなり舐められた事によって困惑する
瑠璃(楽しいな♪この娘♪)
紫「ちょ!ちょっと!何羨まs・・・じゃなくて、艶めかましい事してるのよ!?」
風鈴「せっちゃん!あんた・・・そうゆう趣味やったんか!?」
豪太「趣味は人それぞれだけど、流石にそれは・・・」
石燕「ち、違うよ!」
瑠璃は慌てる石燕を見て楽しむ
瑠璃「キャハハハハハ!
お互いがんばろ~、ね?」
瑠璃が石燕の側を通り過ぎる時、ぼそりと呟いた
瑠璃「殺戮を・・・」
石燕「!?」
石燕は驚いて、瑠璃を見るがそんなのは気にも止めずにゆらゆらと歩いてく
十分な数の妖怪が集まったのか、紫が妖怪達の前に出た
紫「今から私の能力『境界を操る程度の能力』で、月と湖にうつる月の『虚』と『真』を弄って月への道を作るわ
そして、思いっきり・・・暴れなさい!」
湖の月が二つに割れて、月への入口が出来た
妖怪達が勢いよくその中に入っていく
瑠璃「キャハハハハハ!
さぁ!人間共をぶち殺s」
紫「待ちなさい」
紫が瑠璃の腕を掴む
瑠璃「・・・何すんの?邪魔するなら腐らせるよ?」
紫「わざわざ月の都から遠い場所から進撃するの?
後で説明するから、今は私に着いてきなさい」
瑠璃「・・・」
二人は月に着いてすぐにスキマの中に入った
すると紫がようやく説明を始めた
紫「あの妖怪達は囮にしか過ぎない雑魚・・・月の最高戦力を向かわせるためのね
そして、手薄になった月の都に・・・」
瑠璃「奇襲を仕掛けるの?」
瑠璃は目を輝かせながら尋ねる
紫「そゆこと」
紫はスキマを開けると
紫「ほら、あれが月の民の都よ」
瑠璃「わぁ~!人間共がちっちゃくてまるでゴミみたいだよ~!」
スキマの中で、紫と鎌を取り出した瑠璃が都を見下ろしている
紫「多分、石燕達が来ると思うけど殺しちゃ駄目よ?
だけど、他の奴らは殺しなさい」
瑠璃「じゃあ、人間共と遊んでくるね?
鬼ごっこ開始~!キャハハハハハハハハハ!」
瑠璃は黒い羽根を生やし、スキマから飛び出した
紫「フフフ・・・」
それを見送る紫は妖しく笑う
瑠璃は先ず小手始めに広い場所を探してそこにいた月の民を殺し始める
民「き、貴様!あの時の!」
瑠璃「うーん・・・覚えて無いから死ね☆」
瑠璃は鎌を一閃、月の民の首が飛んでいく
舞い散り朱
飛び散る肉片
逃げ惑う月の民
それを見て嗤う少女、瑠璃
瑠璃「キャハハハハハハハハハハハハハッ!!
死ね☆月の民が!」
民「ぎゃあああああっ!」
また一人、月の民が崩れ落ちた
兵「くそ!綿月の姉妹はまだか!?」
すると、石燕達がやって来た
紫から話は聞いたが以外と早くやって来た
瑠璃「キャハ☆ようやく来たぁ♪
貴女だっけ?千年前、人間共を助けたのって?」
石燕「だったらどうするの?」
正直、石燕が人間を守るのはどうでもよかった
瑠璃「そんなの決まってるじゃん!
貴女、強いんでしょ?だったら私と遊ぼ?」
瑠璃はただ、強者との戦いを望んでた
そしてそのまま鎌を石燕目掛けてぶん投げた
しかし、それは突如現れた竜巻によって弾かれる
女性「なんか知らへんがな、売られた喧嘩は十銭で買ったるで?」
赤い髪のポニーテールの女性が指を鳴らす
男性「あの子・・・幽霊か何かかな?
生命力が感じないよ?」
勘の鋭い鬼が首を傾げる
瑠璃「そりゃそうだよ。
私は腐死鳥の瑠璃・・・元から死んでるから☆
御託は良いからさっさと遊ぼ?
鬼ごっこ?かくれんぼ?
捕まったら、死刑だよ☆
キャハハハハハハハハハ!!」
瑠璃は今宵も狂気と共に舞う
テスト期間なので、しばらく更新出来ないかも知れません
え?勉強?なにそれ、おいs(殴