決め台詞は「おまえをこのパーティから追放する!」
「おまえをこのパーティから追放する!」
「な、なんで。僕がいないと困るはずで」
「困らないよ。
はい、次の勤務先」
「はい?」
「栄転おめでとう。
いやぁ、肩の荷が下りたね。才能あるけど、伸び悩み、数こなせと文句ばかりいわれて。お互い大変だったが、良い旅だった」
「あの、これ、SS級のパーティーへの参加要請?」
「その実力が君にはある。
ああ、明日から新しい子くるから、荷物早くまとめて追い出されてくれ。今度も癖あり、魔法使いだってよ。いやぁ、鍛えがいのある」
「ちょ、辞めませんよ! なんで、いい話風にしてるんですか」
「はいはい、出て行った出て行った。
ほら、役立たずは出て行けぇ」
「たのしそーですねえぇっ!」
「ふははは、家に帰って泣くといい!」
「くっ、わかりました。
じゃあ、用事を済ませて、早く帰ってきますね?」
「……ふむ。
戻ってくる先があると思うなよ。って、聞いてないな」
「いじわる言いますね。ほんっと、半泣きだったんだから」
「しらんなぁ。
どこかの誰かも半泣きで半年で成果上げて帰ってきて、ほんとうに困ったんだからなぁ」
「それはあなたが悪い」
「悪いかな。まあ、仕方ない。
さあ、とんずらしよう。有力な治癒術師を追い出したのだから、敗走しないと」
「あなたのそれもかなり悪趣味」
「それなら出て行っても」
「出て行きません。
二度と、言われたくはありませんのであしからず」
治療術師A:最初はへっぽこ、パーティメンバーの負傷を必死で回復したら才能開花。
リーダーB:露悪的。そういうのを楽しんでいる節あり。怪我をしても、焦らずやればいいと穏やかに言ったりするところがぶっささる(治療術師談)
パーティメンバーC:初心者から手ほどきを受けて、ある日、追い出される。爆速で出戻り。
特に性別は設定しておりませんので、お好きな設定でお楽しみください。




