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第38話 このままなのね?

お待たせ致しましたー



『……ごめんなさいね』


「ほほ。ミディアのことはよく聞くのお?」


『お世話になっているんだもの』



 礼節を弁えるくらい、元人間だったんだからちゃんとあるわ!?


 あんたは良さげなおじいちゃん神様に見えるけど……まだまだ胡散臭く見えるのよ。


 まだ知らない、アタシをこんな目に遭わせた神様もね!?



「大したことしとらんけど……嬉しいわあ」



 ミディアちゃんの微笑みは芸術品よ!?


 ここにシャンパンがあるなら、シャンパンコールしたいくらいに!!



(……まあ、出来ないけどねぇ?)



 アタシは、今『AKIRA』じゃないし。


 ただの茶釜だけだし。


 会話が出来るけど、飲み食いとか何にも出来ないのよねぇ?



『ねぇ、おじいちゃん神様』


「ん? なんじゃ?」


『……アタシは、このままなのかしら?』



 前も聞いただろうけど……もう一回聞いておきたかった。


 だって……アタシは。


 元人間だったんだもの。出来れば……元に戻りたい。


 んでもって……オタクらしく異世界LIFEを満喫したいわ!!


 後半はあくまで願望だーけーど!



「そうじゃな? ステータスもきちんとあるゆえ……すぐにはのお? あの子の気まぐれもあるじゃろうが」


『ステータスにはなんて書いてあんの?』


「名前はミディアのつけた『ポット』がある。注釈には『エルフの茶釜』じゃな?」



 ……なんか、それって。


 お宝のように聞こえるのは気のせい??


 けど……もともとこの茶釜ってミディアちゃんだけの所有物じゃなかったわねぇ?


 とりあえず……アタシはそう簡単に『AKIRA』に戻れないようだわ。

次回はまた明日〜

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