仮案 妄想
努力すれば増える魔力、後天能力で得た魔力成型という能力。魔力の集中により少ない魔力でも高強度の魔力成型を維持できる技術
一例として、魔力形成された刃物でも、刃先の髪の毛より狭い部分に魔力を集中出来れば、切断能力は隔絶したものになる。
転移物、転生物。努力すれば増える魔力、イメージで発動できる魔法、イメージによる疑似ステータス(体力値、魔力値等)
魔方陣、魔法円は電子回路、生命体の神経系に相当。対価足る魔力、贄はエネルギー源に相当する。
基本構造は円環。正三角形、正方形、正五角形等と円環の中に収まる図形で記されるが、魔力の流れを整えるまたは均一にする為であるのでわざと均整を崩す場合は円環から離れた図形で記される。一例として一方向に効果を及ぼしたい場合、魔方陣の基本図形が円環ならば一方向を方形や二等辺三角形にするなどして方向付けをする。
魔方陣の内部は属性に対応する図形や魔象文字
スライム装備 硬化を使えるスライムを使役している従魔師が稀にしている疑似装備。単独または複数のスライムを体表面や服の上などに纏わり付かせ有事の際に念話や仕草、発言などで硬化を指示し身を守ったり攻撃したりする。例としては、腕を身体の前面に垂直に立てれば身を守る盾となり、腕を振り払う動作なら前腕から伸びる刃と成って対象を斬ったりなど。
土留草 根が広範囲に急速に根付くように品種改良された魔草。直径2㎝位の球体型で種の状態で持ち運び、使用するときは種が膨張し表面に細かい罅が入るまで魔力を込めて使いたい場所、土が露出している場所が好ましいが、岩場でも範囲が狭くなるだけで発芽する。土の場合は半径5m程、岩場や砂地など植物の発育に適さない場所では半径3m程の範囲に瞬く間に根付き、その範囲内ならば土砂の流出や小石や一抱えもある大きな岩等の落石を防ぐ。
鉱物操作能力 (元素操作能力) 炭素や硅素等気体や液体ではない元素からなる物質に存在する単一の元素を操作することができる。
魔皮紙 魔物の皮を使用した紙
魔素転送宝珠による人工ダンジョン 超高濃度の魔素を発生させるのではなく龍の住み処や大規模ダンジョン等に送信用宝珠を設置し、受信用宝珠を魔素が溜まりやすい状態に整えた場所に設置する。魔素が閾値を超えると受信用宝珠を中心に周囲がダンジョン化する。
龍・竜
①最強種族
②寄生生命体
③環境完全適応生物
④合成生命体の末裔
天地の緒
生物の魂は天と地に霊糸で繋がれており、その生物が死んだときの状況により天に昇るか地に堕ちるかが決まる。稀にどちらでもない状態、地上に留まることがある。此はその場所が強力な魔素溜まりの場合や、生前の強い未練が天地の緒を断ち切ってしまうことが有るため。
貴族紋章大全
年に一度発行される連合加盟国に所属する全貴族の紋章を網羅した図鑑。
叡智の監獄
世界にとって多大な貢献をした偉人賢人の思念を取り込み維持し、接続権限を得た者にのみ開示される。仮に接続権限を得ていないものが接続出来たとしても、取り込まれた数多の意識、無尽蔵の思考を受け止めきれず、軽度なら脳に後遺症が残り、重度なら脳が加熱破裂し即死する。
スタンピード(単一種氾濫、複数種氾濫、変異種氾濫)
全没入型VRゲーム 主人公は魔法使いを目指す、又は成り立て。身の回りの物で魔法使いに成るための物が集まって天啓を得た。例えば筆、札張、札入れ、衣、紋様、祝詞、呪文、杖、等々必要な物が集まった瞬間、脳裏にそれらが一瞬だけ強烈に思い浮かぶが、その瞬間に備えるために行動を開始しなければ、必要な物を全て集めることが出来ずに二流の才能しか発揮できなくなるか、そもそも魔法使いにすら成れなくなる。
神とは世界を構成するシステムの一部であり、平常時は自我もなく機械のように只世界を管理しているが有事の際は干渉する生物の脳内に干渉用の組織を発生させ対話する。
山脈貫通隧道 使役した土竜型魔獣で掘り進め、蟻蜂型魔獣の分泌する唾液と砂礫を撹拌し脆弱な地盤に塗り均し硬化させ保持する。
属性鉱石 魔力を流すとそれぞれの属性に応じた反応を示す鉱石群。火属性なら発火、水属性なら水が滲み出る等。
石産みの子 石産児 魔力の放出能力と吸収能力の釣り合いが取れず魔力が絶えず垂れ流しの状態の陥っている児童の事を指す。この状態の児童の周囲では余剰魔力の顕在化により魔石や魔晶石が高頻度で発生する。
呪紙弾 魔法詠唱を肩代わりする魔法具。微弱な魔力を帯びた紙に魔導性のインクで呪文や魔方陣、法紋等を書き込み巻物状に丸め、紐で締めた上から封蝋で封じ呪文の発動詞を記入した札を張り完成する。魔法発動にはその呪紙弾に記入された魔法発動に必要な魔力を込めて発動詞を唱え対象に呪紙弾を投げつけて発動する。発動出来ていれば呪紙弾が対象に向かい飛翔、衝突し魔法発動する。基本的には呪紙弾自体を媒介に魔法を発動するため使い捨ての魔法具だが、発動する魔法が燃焼等、呪紙弾が破壊される類でなく残存すれば中身の呪文や魔方陣等を書き込み直せば別の魔法でも再利用可能である。
黒樹 非常に生育の遅い樹木。葉以外の表皮は全て艶のない黒色で繊維方向にしか裂けない為利用する場合、根ごと掘り返し強制的に枯渇させ縦方向に表皮を繊維ごとに引き剥がしていくしかない。しかし、丁寧に乾燥させた黒樹の繊維を織った布地は斬撃に対して極めて高い防御性能を発揮する。衣服を作る際も裁断が不可能なために型紙通りの布地を織るしかなく、縫製も繊維の目に糸を通すことしか出来ない。
天照 液体操作魔法。上空の液体を巨大なレンズのような状態に操作し、太陽光を一点に集束させ目標物に照射する。威力は集束範囲に依存するため調節は容易。
貯蓄能力 概念を体内の仮想空間に溜め込める能力。ただし、自分の行動で起きた事象に限られる。一例として、物を振り下ろす威力、走る際の移動速度、通常時に五感を制限し緊急事態に開放、筋力、エトセトラ
亜神的存在 魔物や人類種が何らかの理由で同族や他種族から特定の感情、畏怖や憧憬などを継続的に向けられると魂魄構造が変容しそれにともない身体構造も変化する。具体例を挙げると、人類種の英雄や突然変異の魔物が他種族を救済したり撃滅したりする等して膨大な特定の感情を向けられる事によって極端な長命になったり、特殊な能力を発現したりする。
宝珠システム 魔力の籠った様々な色の透明な結晶(魔結晶)を真球に削り磨き上げたあと、内部に中心から順に層を形成するように様々な精密魔方陣を加工特化魔法を使用して刻み込んでいく。正確であればあるほど後に使用する時に魔法の効率化、詠唱の短縮等が増加する。災害級、天災級等、高度な魔法を行使する時などに術者の負担軽減に効果的だか、宝珠の魔方陣に少しでも歪みが有るとそこに負荷が集中し破損に繋がる。それ故、宝珠には負荷軽減限界が存在し魔法の系統に向き不向きが生じる。稀に魔結晶に複数色が入り交じった物が発見されるがそのような宝珠は負荷軽減限界が極端に跳ね上がる。
導魔性素材による武具の変質、成長 生物の骨、甲殻、皮革、鱗や魔力の通りの良い鉱物等で造られた武具は、使用していく内に意識的無意識的関わらず流れた魔力を吸収し形状や性質を変化させていく。その為、使用者の手を離れてしまっていても魔力溜まり等に長期間放置されていた場合、強力な武具に変質する事がある。
黒蟻山脈 蟻の魔物の巣。単一種の巣としては世界最大。半径500kmの範囲に最大高さ3.000mの蟻塚が複数存在する。この山脈に棲息する魔物である黒蟻は外敵には情け容赦なく襲い掛かり喰い尽くすが、テリトリーに侵入しなければほぼ無害であり、ほぼ完璧な自給自足の状態を保っている。具体的には、テリトリー内の地表一面に果樹を自ら植え付け栽培し食料に、その上剪定した木材を地中に持ち帰り噛み砕いて排泄物と混ぜ合わせ特殊な菌糸を繁殖させて食料も生産している。体長は最小の働き蟻で5cm、最大では女王蟻で3mほど。
迷宮 神が人類同士が争わない、争う余裕がなくなるように世界各地に設置した安全装置。周囲の人口が多い地域は大きく強力な魔物が、人口過疎地域は小さく、挑む者達の日々の糧が得られる程度に調整されている。
迷宮主
低位再生ポーションによる欠損部位再生法 欠損部位の末端を切開し、新しく傷口を作り、そこに少量ポーションを滴下すると周囲の細胞を少量再生させる。これを繰り返す事で欠損部位を再生させる。
神経の再生の確認のために麻酔が使用できないため激痛を伴う。
魔術の多重詠唱
口述詠唱 音声による詠唱
┗歌唱詠唱
描陣詠唱 手指で空中に魔方陣を描き出し魔術を発動する
┗双手記述 左右の手を別々に動かし魔方陣を記述、行使する方法。同時に同じものを描く段階から左右で逆属性や増加効果のある魔法を描く等様々。
二指~十指記述 手だけでなく、指先に別の属性魔力を纏わせ最大で十種の魔法を同時展開可能な超高等技術。
舞踊詠唱 魔術的に意味のある足捌きや体捌きで魔法を発動する方法
魔術詠唱 口からではなく、魔力を用いて空気を直接振動させ音を発生させて詠唱する方法
瞬間最大放出魔力最低値+体外魔法放出距離異常
一度の魔法が初期魔法(着火、雫、微風、創石)の極小単位、小指の爪程度。
集束魔法 物質を集める魔法。液体や気体、微少な固体等。最大奥義は、大気圏に絶えず降り注ぐ微小天体を集め隕石とし目標を圧潰する
単字魔法 レベルアップ方式 レベルアップ毎に使用文字数が増加 漢字を魔力を込め発音し発動 例、「『燃』で燃焼、『爆』で爆発」
一昔前に転生者が広めた札魔法。掌大の専用紙札に魔法円と呪詞を自ら書き込み、発動用の台座と結界が施設された専用の魔法闘技場で対戦する。40枚から多くて60枚の札には魔獣を擬似的に召喚する物、場の環境設定を変える物、一般的な魔法を再現し相手の形代にダメージを与えるものなど様々。
竜属の命名基準
アンダー◯◯ 能力的に劣るが、知能は同等
レッサー◯◯ 知能、能力共に劣る下位種