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あらすじメーカー  作者: アルト
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一頁目

機械転生 目指すはメタルク◯ラ様


遥か未来の星間空間で目覚めた主人公。

知覚能力は微弱な電波とデュアルカメラによる視覚情報のみ。

現在の自分の状態はピンポン玉位のウニみたいな身体。周囲に広がる無数の機械の残骸。接触した残骸は、棘の先端から伸ばせる触手(30cm)で同化吸収が可能だが加工は不可能なので何らかの加工品か部品、工作機器が必要。移動方法は触手を何かに取り付け巻き取る事で本体を引き付けるか、複数ヵ所に触手を張り付けスリングショットの様に本体を飛ばす。

2000年代の日本人の記憶有り。


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極短距離の物質破壊能力。魔術、魔法の成り損ない。魔法発動の為には体内魔力を循環させ練り上げ、手指で目標を定め呪文詠唱で魔法を発動させるが、稀に体内経絡系に欠損が有る者が居り、そのような人々は呪文詠唱による魔法発動が不可能になる為、魔方陣での魔法発動しか出来なくなる。だが経絡系の欠損部分を体表面に魔力を込めた染料により刺青を施すことで補うことが出来る。しかし、経絡系の欠損部分が手指の末端、手首から先だとそのような刺青の処置をしても魔力の放出部分であるため刺青が魔力を乱してしまい魔法が発動出来ない。

体内魔力を循環させ練り上げ放出することは可能なので、乱れた魔力を用いて手指の先、それも数ミリから数センチ離れた距離の物質を掻き乱し破壊することができる。当然硬質な物質は破壊するのに膨大な魔力を必要とするために実質破壊出来る物は柔らかい物しか無い。格闘技術と組み合わせると、極端に対人殺傷能力が飛躍する。例を挙げるなら触れた部分の内部を破壊出来る為、鎧や甲殻の上から内部の筋繊維や神経を破壊断裂させたり、頭蓋の外部から脳を直接破壊し即死させる事も可能になる。


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龍と迷宮。揺り篭、孵卵器、守護。龍が卵(見た目は黒い真球状の石。直径10㎝程度)を産み付けた場所に魔素(マナ)、魔力が集り魔素(マナ)溜り、魔力溜りになり野性動物が魔獣化、自然発生する。それらの魔獣は卵を守り周囲の敵対する魔獣を討伐、捕食し自己強化し魔素(マナ)溜り、魔力溜りを更に強力なものとする。土地にもよるが卵周辺の魔素(マナ)、魔力が土地の閾値を超えると卵を中心に辺り一帯の空間が歪み迷宮化する。その頃になると卵から龍が孵り始めに高濃度の魔素(マナ)・魔力を浴び続けていた卵殻を食べ、自ら魔力を発し始める。それにより周囲の迷宮化が加速、敵対していた周囲の魔獣も隷従するようになる。仔龍は魔素(マナ)・魔力を帯びて変質した鉱物や敵対魔獣を捕食し自己の魔力密度を上げていき幾度も脱皮を繰り返し成龍と成長する。脱皮の際産みの親の性質と捕食した魔獣や物質の性質が合わさり変化し別の性質が発現することがある。典型例は、飛行する有翼魔獣を多く捕食していた場合、親龍に無かった翼手が発生し有翼の龍になったり、硬質の鉱物や強固な甲殻を持つ昆虫型魔獣を主に捕食していた場合は非常に強固な龍麟・甲殻を持つ個体に変化する可能性が高まる。平均で百年程度成長した龍は産卵の為に自らの迷宮を出て産卵に適した土地を探し放浪する。全ての龍は雌雄同体であり保有魔力が一定域まで溜まると余剰魔力を放出するため産卵行動を取る。従って余剰魔力が足りない場合や迷宮に攻め込まれ負傷している場合は周期が変わる。


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死体漁り(スカベンジャー)

恒星間航法が開発されて太陽系から広く拡がった地球人類達は、当然の如く他星人と遭遇し時には交流し時には争った。人口増加の負荷に汚染されていた地球の環境が改善された頃には、個人でも宇宙船を持つことが可能になっていた。その頃より二千年程過ぎた頃、個人で宇宙に無数に散らばる漂流船や破壊され散らばった残骸を拾い集め売り払うという職業についたものがいた。

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