プロローグ
新作始めました
「明日なにすっかなぁ」
俺の名前は皆本葉緒【みなもとはお】
35歳のナイスガイ!!
仕事【バイト】が終わり、今日一緒に二人で頑張った戦友高橋と一緒に飯食いに近道を通っている所だ。
後輩の高橋は技量よし、顔よし、学力よしとうちのバイトメンバーの中で有名だ。
俺は一番年長者ってだけだが高橋に教えたり、教わったり。飲み食いに誘ったり誘われたりする仲だ。
「葉緒先輩、明日もバイト朝からありましたよね……?」
「高橋〜〜変わってくんねぇ?」
俺は高橋の頭をグリグリいじりまわす。
「ちょ先輩髪が、やめてくださいって!」
高橋が涙眼で俺から離れる。
「わりぃわりぃ。ついよ」
「まったく……」
「お?そんなこというならめしおごんねぇ」
「ゴチんなります!!」
高橋が俺の手を握っていう。
「わかったよ、わかったじゃあいこうぜ」
「そこどけぇじじいども!!」
目の前から男が走ってくる、手にはナイフがあり進行方向には
「高橋!!アブねぇ!!」
俺はとっさに高橋を押し飛ばす、そして当然俺にナイフが刺さる。
「先輩!!!!」
「ちっくそじじいが!!邪魔なんだよ!!」
「先輩!先輩!!」
うるっせぇなぁ……ああちくしょう死ぬのか俺は。
刺された所が熱くてしかたねぇや……他はさみいしよぉ……死ぬのか……体から大事な物が抜けてる気がする……頭霞んできた……本格的にやべぇ、あ……死ぬんならPCだけは消させなくては……!!末代の恥だ
「たかはしぃ……」
「しゃ、しゃべらないでください先輩!!」
「俺はもうだめだ……頼む、パソコン、パソコンだけは……」
「……?」
「パソコンだけは海につけてから完璧抹殺しろよ……頼んだ、ぜ」
「先輩!?先輩!?死なないでください先輩!?中身見ちゃいますよ!!自分でやってください!!先輩!!」
こうして俺、葉緒は35年の幕を閉じた。
次いつ更新されるのか……作者にも、わかりません。