表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/32

召喚実験と今後の予定

「…」

真は木々に囲まれた、ちょっと平坦とした場所で、あたりをまるで監視しるかのように見渡していた。

なぜ真がこんな人々が賑わうシュートラスから離れた、こんな木々に囲まれた山の中に来て、このような監視の真似事などしているのか、それは一重に把握していたはずが、実は全く把握できていなかったことが露呈してしまった、自らの能力の確認のためであった。

真はまさか能力確認を街中でするわけにもいかず、しょうがないのでシュートラスから離れた、知的生物の気配がしないようなこんな平坦な場所にやってきたのであった。

「…」

真はさっそくまず、なにをするかを考えていた。というのも、召喚数はあと3つだけであり、今日だけで確認できるのは三つの事例だけである、正直昨晩のことを考えると、一人だけでこの人気のない場所に来るのは危険なのでは?と思ったのであるが、だからと言って把握せずにそのまま突っ走っては昨晩の二の足を踏んでしまうので、現状に至ったのであった。

「…よし」

真はまずなにをするのかを決めたのだろうか、そう言った。

「山崎真が命ず…○市○町○区の一件住宅を召喚せよ!」

恐らく真は、住宅がきちんと召喚出来るかどうかを疑問に思っていたのであろう、なにせこれが召喚出来るかできないかでできることとできないことが大幅に違ってくる、真が今回の貴重な三つの召喚に、この住宅を召喚するという実験を入れたのも至極当然のことであった。余談だが、召喚したのは自分の家ではなく、とある友人の家である。

シュッ

ゴオオォォォ

「…わお」

そして実験した結果、見事に真の目の前に小さな一軒家が轟音とともに物理法則を無視しながら現れたのであった、しかし、この召喚した建物は、一目見るだけで欠陥住宅だということがわかった。

「…まるで液状化現象にあった建物みたいに見事に傾いてるな」

そう、よくテレビでやっていた液状化現象によって、傾いている家のごとく、真が召喚したこの住宅は、見事に傾いていたのであった。

「…召喚する場所の地盤がこの家の重さに耐え切れないからか?」

真は自らが召喚した欠陥住宅とも言うべき存在をよく調べるようにして見ながらそう言う、まあ現状真の知識の安易ないでは、それ以上のことは考えらないし、真がそう言うのも最もなものであった。

「…よし、あとは室内だな」

きちんと召喚した建物には、本体入っていた物資などは存在するのかどうか、これも今回の住宅召喚実験の重要なものである、さっそく真はこの欠陥住宅へと入っていたのであった。

ガラガラ

引き戸の扉をあけ、中へ入っていく真、そこには、靴に鑑賞の鉢と、まさしく生活必需品が飾られていたのであった。

「…おお」

あまりにもことに喚起の声を上げる真、何度かは知らないが結構傾いている欠陥住宅という点を除けば十分くらいしていける家である、まあもっとも暮らしていくには物資が必要だが、真はそう思いながら住宅の奥深くに入っていった。


「…電気は通っていないみたいだな」

もし、ここで暮らしてゆくのなら電気が必要だな…すでに暖かくなってしまっている冷蔵庫を開けながら、真はそう思う。


「さて…一気にいろんなもん召喚しちまったな」

これだけの召喚でかなりのものが召喚できた。それこそシャンプーからゲームまで幅広く召喚できたのである、正直言っていままで召喚してきた数より多いものである、これらを見てると、どうしていままでこのような召喚をしてこなかったのだろうと、真はつい真剣に思ってしまうのであった。

「…とりあえず…シャンプーとか、今止まっている宿でも使えるものを持っていくとして、召喚の続きをするか」

どうせなら今止まっている宿からここに引っ越すか?とも考えもしたが、傾いているのが地味に嫌だということと、一応ここは森のなかでとういうことで、モンスターにおそわれるかもしれないということもあり、とりあえず、またあとでソラと相談することにしたのであった。


「よし、次」

真は

次なる召喚をすべく、この傾いている欠陥住宅から出たのであった。





「…なにも乗っていない」

一方そのころ、シュートラスにおいて、一番の規模を誇る、現代風に言うと図書館の様な場所で一人の男が持っていた本を見ながらそう思うと、怒りに身を任せるようにして叩きつけるように本棚に仕舞った。


男がしまった本棚には、政治に関する本が大量に並んでおり、一見その男ぐらい簡単に満足させれるのではないか?と思ってしまうような量である。

「…ないな、本の数も帝都に比べれば圧倒的に少ない」

しかし、どうやらこの男には全く持って足りない様であった。

「一般の店にでも行ってみるか」

男はそう呟き、目の前の本棚から離れて行った。






「次は、上空に本当に物体を召喚できるかだ」

真は欠陥住宅から出たあと、先ほどの成功からか、行き往々とそう呟いた、真はいままで例の手紙に、視界内のどこにでもと書いてあるので、ひょっとしたら上空にも召喚できるのでは?と半ば楽観的に思っていた、現にいちいち上空に召喚物を召喚したことは一度もなかった。

しかし、今回の出来事から、きちんと上空に召喚できるかどうか、これができるかできないかで戦力に大きな差ができるのであって、このような重要なことはきちんと把握しておかねばならない、と真はそう思ったのであった。

「山﨑真が命ず、十色キャンディーの箱を召喚せよ!」

上空に向けて、真はそう言う、

なぜに十色キャンディーなどというものを上空に召喚するのか、それは一重にほかに考えつかなかったのと、あんまり重いものだと、さほど以上の轟音が鳴り響くのは必然であり、気づかれてしまってはここまできた意味がないので、しょうがなく、真は数十メートルから落下しても恐らくなんの問題なくそのまま使えるであろう、この十色キャンディーの箱を召喚したのであった。

ヒューーーー

ゴンっと、ダンボールでできた十色キャンディーの袋が10個くらい入った箱が十数メートルから落下した、召喚は見事に成功であった。ダンボールは見事にひしゃげたが恐らく中のキャンディーは大丈夫だろうと真は思いながらも、すこし今回のこの召喚に課題が見えてきたのであった。

「…落下地点を自分で想定できないな」

上空に召喚しても落下地点を想定できない、目の前のひしゃげたダンボールだって、おそらくここら辺に落下するだろうな、と思っていた場所から、かなり30m以上は離れていたのであった。

おそらく、今回の召喚によって、重い物体を敵の上空に召喚してあいてを潰すという攻撃はできなくもないだろうが、命中率は最悪であろうと思えた。もし召喚物が爆弾だったばあい、かなりの確率で自分も爆風に巻き込まれ、お陀仏してしまうかもしれない。

「まあ、効率が悪すぎて雑魚敵にはとてもできないだろうけど」

それになにもない場所から突然ものを生み出すなんてことが知れ渡っから…どうなるかわからない、この前の襲撃事件を思い浮かべながら、真はそう思った。





「…最近いい本がないな」

無駄に古く、埃を大量に被っている本棚を睨めつけるように見ながら、ソーシャは不満げにそう言ったのであった。 

ちなみにソーシャが居る場所、ここは古い本が重点的に集められていた、一種の本屋の奥の一角と言うべき場所であった。

なぜギルド受付で働いているはずのソーシャがここで暇を持て余しているのか、それは一重にソーシャは戦闘に弱いからである、先日襲撃を受けたシュートラスギルド支店では、またの襲撃に警戒してか、戦いに強き者を集中的に配置することになったのである、相方のキーマは戦闘経験が有ったためそのままであったようだが、そうではないソーシャはほとぼりが冷めるまで、そして次の指示が有るまで、強制的に休暇を過ごさなくてはならなかったのであった。

「…はぁ」

昨日ホテルでまた襲撃事件が有ったみたいだし、ほとぼりが冷める気配はなさそうだ…ソーシャはため息をつきながらそう思った。


「これも面白くなさそうだな」

ソーシャは先ほど取った本を、だらだらと本棚に仕舞ったのであった。

しかし、そんなソーシャに不意を撃ったかのような声が、次の瞬間ソーシャに掛けられたのであった。

「あのすみません、政治に関する本はどのあたりに置いてあるのかお分かりになりますでしょうか」

丁寧な言葉で、男の声がそう聞こえたのであった。

「きゃっ」

しかし、突然不意を突く様な感じに声をかけられ為か、ソーシャは小さな悲鳴を上げて、声が下方向を見た。

「あっごめんなさい、脅かすつもりはありませんでした」

ソーシャが悲鳴をあげしまった事に、ソーシャに声をかけた男は深々とソーシャに頭をさげる。

「…あ、す…すみません」

ソーシャも申し訳ない気持ちなのだろうか、ソーシャはよわよわしい声で、謝罪の言葉を男に述べた。

ソーシャは謝りながら目の前の男の容姿を確認してみた。顔を隠す様に黒い帽子をかぶり、灰色の服を着ている男性であった。なんでこの人は顔を隠しているんだろうと、ソーシャは思ったのであった。

「ははっ、お互い様ですね、とりあえず私は怪しいものではありません、ただ政治の本を探したくてこの本屋まで来たしだいです、しかし…この本屋は一般のお店とは思えないほどの大量の本が予想以上にありまして、どれか政治の本なのか分からないのですよ、なにぶんはじめて来たものですから…手なれた動きである貴方の姿をみつけ、政治の本が何処にあるのか知っていらっしゃるのかと思い、尋ねたしだいです」

目の前の男は、やさしい口ようで礼儀正しくそう言ったのであった。

「ああっ…すみません、別に怪しいだなんて…あっ政治に関する本ですね、ついてきてください」

ソーシャは何故だかたどたどしい感じに、目の前の男を政治に関する本が有ったとおもわしき場所まで案内したのであった。








「ソラ…大丈夫か?」

真は目の前でようやく目を覚ましたソラを前に、いままであったことを少々話したあと、また心配そうに、そう問いかけたのであった。

「うん…少しだるいけど…そんなにひどい傷じゃないわよ、気絶したのも恐らく電撃によるものだったし、体の方は別に何ともないわ…心配のしすぎよ」

ソラの傷はそこまで深くはなく、気絶も電撃による物であったらしい、おそらくソラがきていたボディーアーマーがキチンとソラを守ってくれたと言うのがこの様な結果を導き出したのであろう。

「本当…ゴメン…すまん」

真はそう言うと、もうソラが目覚めてから数十回目になるであろう、謝罪の言葉を述べたのであった。

「もう…いいから、十分よ…相手が予想以上に強かった事もあるし、真がタマ切れで万全な態勢でもなかった事もあるし、だから…別にそこまで謝らなくてもいいよ、なんだか私まで不安定になりそうだし」

ソラはただひたすらに謝ってくる真に、頭を抱えながら、ちょっとため息をつきながらそう言った。

「…それよりも真」

ソラは心配そうに言った。

「昨日私たちを襲撃してきた相手…マジックペンの事を聞いて来たの?」

ソラは真にゆっくりと確かめるように言う。

「あぁ…確かそう…あいつは俺の首を絞めてきてそう言ってきたんだ、その時は何も考える事は出来なかったけど、今考えてみれば、これは俺たちを襲撃してきた犯人を特定出来る重要な情報じゃないか?」

真はあの時の状況を思いだしながら、推測気味にそう言った。

「うん、確かに真の推測から言うと…一番怪しいのは私たちがマジックペンを売った文房具屋ね」

真はソラのことばを聞きながら、あの文房具屋の事を思い浮かべたのであった。

「でも断言はできないわ、もしマジックペンが他の人たちに渡っているとすれば話はちがってくる、あんなに珍しいものだもの、売りにだした相手を襲う…だなんてことも可能だわ」

「…」

確かに、今回の襲撃者からのマジックペンの発言だけでは、ソラの言う通り犯人の特定には繋がらないのかもしれない、むしろそれだけで犯人を特定したら、逆にさらなる面倒なことにもなりそうだと、真は思った。

「だけど、文房具屋の事を調べなくちゃならない事には変わりないわ、今回のことで一番怪しいのはあの文房具屋だと言う事は否定で言ないしね、だけどそれを私たちだけで調べるのは難しいわ、でもちょうどいい事に、ホテルの警備員の人たちにこの事を話せば多分直ぐに調べてくれると思うの、あの人たちホテルの誇りがぁ…って呻いてたし、この事はホテルの人たちに任せておいて方がいいと思う」

「…」

真はソラの現状の体調と、確かに自分たちだけで調べるだなんてそんなアホみたいな事してもしたかないし、自分の考えが有ったとしても自信がないので、素直にソラの意見に従ったのであった。

「それと…この前の事で中止しちゃった隠し部屋探しを再開しないと…期限がいつの間にか迫っているし」

「あっ」

真が気づいたように呻いた、そして同時に何かを疑っているのだろうか、ソラの方をじっと見つめる。

「…ん」

そしてその真の顔を察してか、ソラが発言した。

「あっ大丈夫、別に真に負傷したまま無理やりついていくつもりはないわ…とりあえず、私はここで傷が癒えるまで休んでなきゃならないし、私はここにとどまって置くわ」

「そうか…」

「だから…こんなこと言うのもなんだけど、真一人で…頑張ってほしいの」

ソラが弱めに、そう言った。

「…」

確かにソラの言う事はなんだか酷のようであるが、現状立つこともままならない体のソラでは、足手まといになるだけであるうえ、更に深手を負ってしまうことになるだろう、今回受けた依頼を達成する為には、真一人で隠し扉を見つけ出し、依頼を達成するしかないのである。

「…別に当たり前の事だろ、そんなソラが悪いわけじゃないし、むしろソラが言っている事は正しいと思う…だから大丈夫、俺一人でやってくる、ソラは休んでおいてくれ」

真は…なんだかカッコいい事を言ったのであった。

「うん…ごめんね…ありがとう」

ソラは真の言葉を聞き、それしか返せない事に悔みながら、そう言ったのであった。






「えっと・・・」

大量にある本棚の中から、特定の分野の本が集まっている棚を見つけるべく、ソーシャは本棚を指差し、スライドしながら、とある男が探しているらしい政治に関する本を探しているのであった。

「あった・・・ここら辺かな?」

ソーシャは我が国の政治的歴史の本を指差しながら、ようやく見つけたことにホットしながらも、目的は男性の案内だったため、他たちに自分の後ろでまるで背後霊かのようにソーシャについてきていた男に、詳細な場所を教えることにしたのであった。

「あ・・・あの見つかりました」

「おっ、ありがとう」

ソーシャのその声に反応した男は、早速ソーシャが指差していた場所を見つめ、そしてその本の題名を見たあと、すぐに興味を失ったかのようにほかの場所に視線を移していった。

「・・・ん?」

そして、その目の前の男の行為にソーシャはちょっと困惑した、この男は政治に関する本を探しているのに、なぜさっきから題名を見るだけで本を取らないのだろうと、もしかしてまだ探し物があるかもしれない、ソーシャはそう思った。

「うん・・・」

しかし、これ以上キチンとした協力してあげられそうにないということくらいソーシャにはわかっていた、いくらここによく来るソーシャだからといって、すべての本がどこにあるかなんていうのはわからないし、せいぜいこの分野の本がここら辺にまとまってあるかないかという抜本的な知識でしかない、なのでもしここでソーシャが、もっと詳しくお探しですか?聞いても、その問から来るであろう、○○の本はどこですか?という問いにちゃんとした答えを返せないのである。

「うん・・・」

でも一緒に探すことはできそうだと、ソーシャハ少し思っていたりもするのであった、現に今は暇であるし、それに新しく、今まで読んでこなかった政治の本を読んでみる機会かもしれないとソーシャは考え、すぐさま目の前の男にソーシャは言った。

「あの・・・」

なんだか恥ずかしげになりながらも、意を決してソーシャは言う。

「私も一緒に探しましょうか?」








「…あと少しですか」

紫色の蝋燭に照らされている薄暗い部屋で、男がそう言った。ちなみにこの男は、前回ヤルトーと取引を結び、病院へ襲撃するよていであるロウン達の部下が起した騒動に紛れ、その上、ロウン達の部下たちをたけることのできる小規模な武装集団を派遣する事を約束した、例の可笑しな中二病服をきた男の姿であった。


「ワタクシの計画全く持って狂いはない、すばらしい、思わず自分をほめたたえたくなりそうですよ」

そう言って男が見つめる場所には、まさしくこの男に使えています、と言う感じに伏せている人間が10人ほどいたのであった。おそらく彼らこそが、この男が自信を持って派遣する小規模武装集団であろう、黒い服装に、奇っ怪な形をした怪しい武器…まさしく現代風のファンタジーの悪役を体現したような存在であった。


「身体能力の面においても完璧にロウンの暗部どもに後れを取っていない上、この力…ふふっ、私が世界を征服する序章に相応しい」

男は目の前の武装集団がその強大な力を扱えるようになった要因である、まさしくどす黒い真っ黒なダイヤモンドの様な破片を特殊な手袋ではめながら、上に掲げるようにして見つめる。

「…魔王の宝玉のカケラ…ふふっ、こんなちっぽけなカケラであってもさすがは魔王の力と言うわけか、恐ろしくて自分では使う気にもなれんよ」

男はカケラを見上げながら言う。

「だがワタクシの目的を達成するには必ず使わなくてはならぬか、もっと安全な使い方を研究せねば、ワタクシが死んでは元も苦もない」

男はそう言うと、掲げていたカケラをすぐさま分厚いぬのに包み、南京錠のようなものが二つも掛けられている六角形の形をした奇抜な形の箱の中に、厳重に保管したのであった。









「…さて」

シュートラス6階…真は弾薬を沢山背負い、ヘンリー銃を担ぎながらつぶやいた。

「頑張るか」

ダンジョンを冒険する際にはいつも一緒に居るはずのソラが居ない事に違和感を感じながらも、真は自らを勇気づけるためそう言った。

ピピッ

赤外線カメラのスイッチをいれる。


隠し扉!今日こそお前の命日だぜ!

真はそんな事を思いながら、まるで盗撮するおっさんの如く、カメラを見つめながらダンジョンの奥へと進んで行ったのであった。


住宅を召喚したので、なにか役立ちそうなものがあれば言ってください。

久しぶりに書いたので矛盾点とかあったらすみません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ