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第十六話 あくまで乙女の勝負服 ハチオウジ決戦・その二

 説明しよう。警視庁およびカナガワ県警には、ネガリアン関連犯罪対策課、通称マルネガという部署が存在する。彼らの任務はネガリアンによって発生した被害の情報整理や、他の特殊犯罪等からネガリアンの存在を特定し、他局に連絡することである。あまり目立つ役ではないので今作での登場は少ないが、ゼツボーグたちの戦いの裏で、彼らのような普通の人間たちも屈することなく戦っているということは憶えておいてほしい。


 13時35分、ハチオウジ市M区域。ジュニアは制服姿で登校した。

 日曜日も部活動や試験対策で登校している学生が多く、敷地内はそれなりに賑わっている。

 ジュニアはあくまでも三森沙紗として校門を通り、校庭に入った。現在校庭は、軟式野球部が部内の紅白戦をしている。ちなみにこの部、実は人数の関係で男女混合。その中にはジュニアの友人も複数いた。

「あっミモリン~。なに、今日はうちらの見学? いいよいいよ~」

 外野を守る女子部員が、ジュニアに気づいて大きく手を振った。選手が試合中によそ見をするなど言語道断だが、部内に三森の友人が多いためか、彼女を咎める声はあがらなかった。

 1回表、まだ試合は始まったばかり。まだ集中力に火がついていないのか、彼女はバッターがボールを大きく打ち上げる音でようやく試合に戻る。上を見れば、情けなく浮き上がる白球。自分方向の緩やかな外野フライ。彼女は落下地点に合わせるようにゆっくりと後退する。

 身内同士の紅白戦とは言え、試合は試合。部員の誰もが、ボールの行方に目を釘付けにされていた。そして、それはあまりにも静かで短い出来事だったので、誰も気づくことができなかった。

 ぽとり、とボールが地面に落ちた。しかし、バッターは相手のエラーに乗じて塁に出ようとはしなかった。ボールを取れる位置にいた女子部員が、血を流して倒れていたからである。

 誰もが、状況の理解に苦しんだ。どこからか最初の悲鳴があがるまで数秒かかった。悲鳴の理由は、部員が倒れたからだろうか、それとも倒れた部員のすぐそばに、血に濡れたナイフを持つ三森の姿があったからだろうか。ともかく、この悲鳴が始まりの合図となった。

 三森は、ジュニアは最も近くにいた他の部員に接近し、同じくナイフでえぐるように腹を刺す。

 この時、ジュニアの擬態能力はかつてなく冷静で器用にはたらいた。相手に恐怖を与えるため、相手と同じ姿に化けて見せてから刺す、彼女の殺人スタイル。それまではほとんど一対一でのみ使っていた変装を、まずはグラウンド上の9人連続、全員瓜二つの姿に化け続けては刺し殺した。

 ジュニアにとって初めての試みに、不安や緊張はなかった。ただ本能的な食欲と、それができるという確信だけが、まるで中国の変面士のような高速変化を成し遂げた。

 人相も服装も、声も匂いも完全再現。ベンチで応援していた他の部員やコーチ、初めて間近で見るマネージャーまでも同じ手口で、ジュニアはその場にいた軟式野球部員全員を刺し殺した。

 次の悲鳴があがったのは、グラウンドに面した窓のある校舎内からだった。ジュニアはナイフを持ったまま三森の姿に戻り、4階建ての校舎へと入っていく。

 2回の悲鳴とグラウンドの様子を見た誰かが最初に警察に通報するまで、ジュニアは屋内外で合計41人、全員同じ方法で死体の山を築き上げた。


「いくぞ、ゼツボーグ!」

 14時50分。那珂畑は電車を降りた直後に変身した。

 もはや動作確認をしている余裕はない。彼は擬装用のギプスを右腕から外し、そのまま投げ捨てる。そして一目散にジュニアのいる高校へと走り出した。

 恐怖か不安か、あるいは興奮か。彼は自分のゼツボーグの力が以前より増していると感じた。全身密着型のゼツボーグは、各関節を伸縮させることで本人の運動能力をある程度補助することができる。その機能が僅かに成長したことで、ゼツボーグ98号の走行速度は、最後に全力疾走したマンション戦の記録を大きく上回っていた。まあそれでも一流アスリートに少し及ばない程度だが。

 そしてゼツボーグはその性質上、出力が増すほど本人へのフィードバックも強くなる。一歩踏み込むごとにあの夏が、あの駅の光景が、力なく宙を舞う友人の姿が脳裏をよぎる。那珂畑は何度も強い吐き気に襲われたが、それでも足を止めることだけはしなかった。

「司令本部、ジュニアの位置は!?」

 走りながら、那珂畑はインカムに叫んだ。もはや小堀か羽崎か誰に聞くのが正解かわからない、この曖昧な呼び方が、彼の焦りを克明に表していた。

『奴はまだ校内。西棟2階の廊下にいる』

 返ってきたのは小堀の声だった。彼もまた極限状態にあるのか、インカム越しでもヒューヒューと息の切れる音が聞こえる。

『奴の動きと反応の増大スピードからして、まだ殺人は続いている。すでに事態は未曽有の領域だ。くれぐれも』

 その直後、小堀の声が途切れ、代わりに彼が椅子から崩れ落ちるような激しい音がした。

『誠ちゃん! しっかり!』

 羽崎の声がする。もはやオペレーターが誰であろうと構わない状況だが、総司令官である小堀の声が聞こえなくなったことは、那珂畑の不安をより募らせることになった。


 同時刻、宇宙開発局地下5階司令本部。小堀は震える手で椅子を掴み、青ざめた顔のまま職務に戻ろうとした。

「おい小堀! そんなに心配なら俺を出せ! もう素人に任せていい状況じゃねえだろ!」

 机からインカムを取ろうとする加山の手首を、それまで小堀を介抱していた羽崎が掴んで止めた。

「駄目だ」

「羽崎まで何言ってんだ! もし坊主がやられでもしたら、次に俺が着くまで何人死ぬんだ!? そうでなくても、使いつぶすなら俺の方が先だろ!!」

「……駄目だ!」

 羽崎の手が震える。その必死さに、加山はとりあえず手を戻した。そして、彼が留まる決定的な動機を、鳴島が話す。

「情報収集に長けたネガトロンが、これを機に暴れ始める可能性があります。つぶれる前提ならなおさら、那珂畑さんのために備えてください。おそらく通報までにも多くの犠牲者が出ています。ひとり殺せば10人でも100人でも同じ。それはこちらにとっても同じこと、必要な犠牲です。加山さん、あなたが誰よりもわかっているはずです」

 鳴島がここまで、それも彼女の苦手な男性相手に長く説教することは初めてだった。その気迫はいまだ強く、モニターに注意しながら時々加山に向けられる目線は敵意すら感じさせるほど鋭かった。

 年下の少女にこうまで言われておきながら、加山は何も言い返せずその場に立ち尽くした。鳴島の発言は冷酷だが、この場において最善の正論。惜しむらくは、これを最善と言えてしまう宇宙開発局の力不足の方だった。

「鳴島ちゃん……」

「チッ」

 加山は諦めたように舌打ちしてから、その場にどっしりと座り込む。

 14時55分。地図上に表示されたジュニアの反応に那珂畑の位置を示すマーカーが重なった。

「接触したか! 那珂畑君、現場の状況は!?」

 小堀がすかさずマイクを取る。しかし返事がない。嫌な予感がして彼が周囲を見た時、加山を含む局員の誰もがハチオウジ市の拡大地図に目を奪われていた。

 反応が、消失していた。那珂畑のマーカーも、ジュニアの膨大な反応も、まるで初めから何もなかったかのようにきれいに消えていた。

「どういうことだ……。っドローン、監視システムは!?」

「映像出ません! 通信が遮断されています!」

 小堀は様々な手段で現場の確認を試みたが、通信系統はすべて無効化されていた。もともと那珂畑ひとりでの作戦だったのだが、彼の生死すら確認できない状況では、手の施しようがない。

 すでに各通信員が担当システムの無力化を確認したのか、司令本部の空気はもはや凍りついていた。

 それを破るように、大きなため息がひとつ。

「はあぁーっ。できればこういうのは、造花賞が終わってからにしてほしかったんだけどな」

 加山が立ち上がり、インカムを手に取る。今度は誰も彼を止めようとはしなかった。ただ、部屋を出ようとする背中に、羽崎だけが呼びかける。

「大悟ちゃん!」

 加山が声の方に振り向くが、羽崎は言葉に迷うようにくちをもごもごさせていた。そして、ようやくひと言。

「どうか、死なないで」

 その言葉に、加山は何も言わず再び歩き出す。

 緊急出動用のカタパルト。那珂畑が使わなかったため射出直前の待機状態を保っていた一台に加山は足を乗せる。

「ついに言いやがったな。死刑囚によ」

 インカムの電源をつける直前、彼は誰もいない部屋でつぶやいた。そして、気合を入れるように両頬を手で叩いてから、インカムの電源を入れる。

「ゼツボーグ7号、加山大悟! 出るぞ!」


 ハチオウジ市M地区、加山が出動する少し前。那珂畑は指示通りジュニアのいる高校にたどり着いた。現場周辺にはすでに大量の警察や救急隊が到着しているが、ネガトロンの暴走とあってか、包囲網を形成するのみで学校に近づけないまま固まっていた。彼らはゼツボーグに変身した那珂畑の姿を見るや否や、何も言わずに道を空ける。

 学校の敷地は2メートルほどの塀で囲まれているため、周囲からは内部の様子が見えにくい。しかし、校門を通る前から、彼はただならぬ気配、そして異臭を感じていた。ガスマスク型のゼツボーグを通しても激しい嫌悪感を伴う悪臭。口元を手で押さえながら敷地に入った時、グラウンドにはすでに20人を超える刺殺体が転がっていた。周囲の地面や壁は血と肉片で赤黒く汚れ、誰もがこの上ない恐怖の顔のまま死んでいる。

 人の死体を見るのは初めてではなかった。それでも、この凄惨な光景を目の当たりにして冷静さを保てる人間などそういない。特に、友人の死を目の前で見てきた那珂畑にとっては最も触れてはいけない傷をえぐり返す最悪の光景だった。

 しかし、那珂畑はパニックには陥らなかった。過呼吸を起こすことも、悲鳴を上げて逃げ惑うこともしなかった。ゼツボーグが、エネルギー源としている絶望以外の感情を阻害しているからである。異変があったとすれば、ずっと続いていた吐き気が、何度か目まいを伴うほど強くなっていた点だろうか。

 ゼツボーグの身体データは、インカムやドローンなど複数の機器を通して司令本部にモニタリングされている。何かしら異常が検知されれば、すぐに本部から連絡が入るようになっている。今のところ何も連絡がないということは、この症状はゼツボーグの通常活動の範疇。那珂畑の作戦行動が継続できると判断されている証拠だった。

 しかし、そこにはたったひとつ、想定はできたが実現性が限りなくゼロに近いため想定から外していた例外が存在する。

「君、ひとりかい?」

 校門近くまで那珂畑を出迎えるように現れた制服姿のジュニア。彼女はそれを成し遂げた。

「あ、ああ。こりゃまたずいぶんと、大暴れしてくれたなお前」

 那珂畑は抑えきれない恐怖を、早口でまくしたてることでどうにか誤魔化した。しかし、ゼツボーグを通してでも見える全身の震えは、ジュニアに少し考える余裕を与えた。

「……そうか。僕の殺しを見るのは初めてだったっけ。じゃあやってみよう。今ならできるはず、だっ!」

 言い終えると同時にジュニアは力を込めて両手を広げる。すると、周囲の風景が一変した。まるで何も起こらなかったような学校の景色。先ほどまでの異臭も、包囲網からのサイレン音も聞こえない。ただ異常だったのは、変わった風景の全方位からネガリアンのおぞましい気配がする点だった。

 那珂畑が状況の変化に戸惑っている中、インカムから聞こえる短いノイズとプッという通信切断音が、彼の意識を正常に戻した。

「お前、何しやがった」

「簡単だよ、周りの通信設備を全部壊した。電線も、地下ケーブルも。これでもうここは君と僕だけの場所だ」

 言うは易し。だがジュニアの能力はあくまでも擬態、姿形を他人に似せるだけ。それでは景色の変化といった無関係の能力や、地下ケーブルに届くほどの力を出せるはずがない。

「ふざけんな、めちゃくちゃじゃねえか! さては他にネガトロンかネガテリウムでも連れて来たか?」

 そうとしか考えられない。いくら大量にエネルギーを得たとは言え、このような突拍子もない変化をたったひとりでできるはずがない。

 しかしそれが、那珂畑だけではない、宇宙開発局の誰もが把握しているつもりだったジュニアの擬態能力が、そもそもの勘違いだった。

「いや、僕もひとりだよ。他のネガトロンには会ったこともない。……けどまあ、そうだね。君がびっくりするのも仕方ない。これでわかってくれるかな」

 その言葉を最後に、那珂畑の目の前からジュニアの姿が消えた。いきなりの高速移動かと那珂畑は周囲を見渡すが、ジュニアの影すら見当たらない。しかも全方位からネガリアンの気配がするため、ゼツボーグの注意力が分散され、気配を探ることも難しい。

 ここでようやく、那珂畑は気がついた。ジュニアは景色を変えたのではない。光学迷彩のように姿を隠したり、目にも留まらぬ速さで動き続けているわけでもない。

「……まさか、いや信じたくねえけど、全部、お前なのか」

 この景色すべてが擬態。周囲を囲うように体を変形させ、その一部に露出していた部分を入れれば、中からは姿が消えたように見える。しかもそれほど大規模な変化が可能なら、地下ケーブルまで掘り進み切断するほどの力も出せる。この大量殺人が、それによって得た膨大なエネルギーが、これらを可能にしたというのか。

「正解。これが僕、僕の本当の力だ」

 声が反響しているのか、音の出どころすらつかめない。

 ジュニアにとっては計算外だが、これは彼女が4年間積み重ねてきた殺人の賜物でもあった。それまで人間の姿にしか化けなかったことで、それだけの能力だといつしか周囲に誤認させていた。しかし、擬態とは本来、自らの色や形を周囲の木や花に似せることで、姿を隠すもの。保護色とも呼ぶ。ジュニアの本来の能力は、人間の域を超えた千変万化の擬態。彼女自身さえ実践したことのないフルパワーを、彼女はこの土壇場で発揮して見せた。

「これが僕だ。三森沙紗じゃない、沙紗に擬態したジュニアでもない。誰かの皮を被ってないと誰にも見てもらえない、ただ無味乾燥に消えていくだけ、それが僕だ。僕は寂しかった。だから沙紗に擬態し続けた。でも君に出合えて、君が僕を初めて僕として見てくれた。たとえ噓の関係だとわかってても、沙紗やジュニアの姿を介しても、僕は幸せだったんだ」

 姿も形も名前も持たない、ただの怪物。

「ねえ、君には今の僕が何に見える?」

 景色が一変し、夜の山道。ジュニアと初めて会った場所。そして目の前には、初めて会った時と同じ服装のジュニアが立っていた。おそらくこれも景色ごと擬態。このまま飽和攻撃を受けることはないにせよ、那珂畑はたったひとりに囲まれた状況で、何をどこから打開すればいいか、まったく見当がつかなくなっていた。

 そうこうしている間に、周囲を包んでいた景色は薄い膜がはがれるように地面から消えていき、ジュニアの背中に集束していく。そしてジュニアは、元の制服姿に戻った。

 風景は再び死屍累々のおぞましいものに戻るが、同じものを見てから時間が経ったせいか、那珂畑はパニックを起こすほどの恐怖には襲われなかった。

「……さて、話はここまで。今日は勝負服だよ」

 自身の姿を消すほどの高度な擬態。それが可能なのは、ジュニアが家を出た時点で人間の服を着ていなかったからである。あの夜、彼女は服も擬態で再現できるが、恥ずかしいのでそれはしないと言った。だが、その羞恥心を捨てての臨戦態勢。全裸こそ彼女の勝負服。その事実が、彼女が本気であることをありありと示していた。

「ちゃんと、君の殺し方も考えてきたからね!」

 直後、那珂畑に最も近い校舎の壁が丸ごと切断されたように倒れてきた。4階分の壁。高さにして12メートル以上、その幅計り知れず。那珂畑が反応した時には、すでに下敷きは免れない状況だった。

 爆発のような轟音と共に、壁が倒れる。那珂畑はせめてダメージを最小限に抑えるべく、壁の窓にあたる位置で防御姿勢をとった。しかしそれでも窓枠や周囲のコンクリートまでは避けきれず、圧倒的な重量に押されてしまう。

「あのネガテリウムは良いヒントをくれたよ! こうすれば君の防御力も関係ない!」

 建物を利用した攻撃、おそらくはマンションのことだろう。ジュニアの言う那珂畑の殺し方とは、要するに圧殺である。ネガリアンを触れさせず、刃物すら通さない鉄壁の鎧。しかし鎧なればこそ、大部分に強い衝撃を受ければ、中の人間は無事では済まない。

 ジュニアはマンション同様、校舎の隙間に体の一部を忍び込ませ、柱や梁を切断することで壁を攻撃に利用したのだ。むろん、これほど大規模な攻撃も、大量殺戮によるエネルギーあってこそである。ジュニアは那珂畑が到着する前に、エネルギー補給と戦場の仕掛けを済ませていたのだ。

 だが、これは那珂畑が望んだことではなかった。殺されたいという意思に変わりはないが、これほど大規模な破壊をもたらし、大量の犠牲を出し、それが自分ひとりを殺すためなど、あまりにもつり合わない。このわがままさが、彼をいまだに正義のヒーローとしてこの世に踏みとどまらせた。

「気が変わったぜ……」

 那珂畑は軋む体で瓦礫をどかしながら、ゆっくりと立ち上がる。

「お前は、ここで倒す!」

 ネガトロン・ジュニア、三森沙紗。ゼツボーグ98号、那珂畑逸。曲がり曲がったふたりの最終決戦が、ついに始まった。

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