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魔国統一編Ⅱ

「待ちに待った武神祭!!開幕です!!!」


観客は大盛り上がりの様子だった、今か今かと待ちわびた様子だ


「よし、行こうか」


僕は部屋から出て闘技場へと向かった


「第1試合!!クレイVSタイロン!!」


僕とタイロンが闘技場に出た瞬間、盛大な歓声と拍手に包まれて登場した


「クレイ久しぶりだな、元気してたか?」


タイロンは操られ昏睡して居たがあの後目を覚ました、魔術回路はズタズタになっていたが空君が錬金術で新たに魔術回路を錬成しそれをサーヤさんが移植したおかげで再びタイロンは魔術回路を得た


「タイロンこそ元気そうで良かったよ、それに更に腕を上げたみたいだね」


進級しクラスが変わったことで最近は会う機会がなくて気づかなかったがタイロンから出ているオーラは強大な物だった


「では!!はじめ!!!」


「いくぞ!!!」


ドォォォン!!


タイロンは大剣を大きく振り上げ瞬時にクレイに距離を詰めた、大きく振り上げられた大剣はクレイの顔に当たるその瞬間


ドスゥゥゥン!!


クレイは大剣をギリギリで避けた、大剣はクレイに避けられた事によって地面へと押し付けられ地面には亀裂が入った


「やばっ…!!」


「流石に避けるよなぁ!!ならもう1発!!」


地面に振り下ろされた大剣をタイロンは無理やり振り上げクレイに向かった再び攻撃を仕掛けた


カァァン!!カァァン!


クレイは剣を抜きタイロンに攻撃を仕掛けた、タイロンの大剣を剣で交わし確実に一撃、タイロンに喰らわせた


「ちっ!!こんなの軽いぜぇぇぇ!!」


「まだまだ!!」


タイロンは土魔法を使い土を固め岩を複数作り上げクレイに向かった放出した、岩を勢いよく飛んでいった

その速さは通常の魔法のスピードを遥かに超える速さだった


「喰らえぇぇぇぇ!!」


岩がクレイの皮膚に当たりそうになり、頬に感覚が伝わりそうになった


圧力操作(プレスレイン)!!」


岩はクレイに当たる寸前でスキル<圧力操作>によって防がれた、クレイは剣を鞘に戻し抜刀の構えに入った


「ハァァァァ!!」


クレイは<身体操作>を使いスピードを最大限上げ剣を鞘から抜くと同時にタイロンへと切りかかった


ブシュッ!!


「くっ…!!」


クレイの繰り出す最速の剣技に目で追う事すら出来なかった、タイロンは為す術なく体を切られ地面に膝を着いた


「俺の負けだぜクレイ…」


タイロンは連続で体を切られた事によって立つことすら出来なくなったので潔く負けを認めた


「勝者!!クレイー!!」


「ウォォォー!!!」


観客達からは大盛り上がりだった、クレイは今人間国内では高い人気を誇っている、当然の反応だ


「1年前のリベンジは果たせたみたいだな」


「!!空君!!どうしてここに!?」


王の役割を全うしているはずの空が何故かここにいた、だがいつもと違い今の空は学園に居た時につけていたような仮面をつけていた


「王の仕事は最近完成した自立型の人形に任せてきたんだよ」


「ちゃんと仕事したらどう…?」


空君は最近あの人形に全てを押付け自分は鍛錬と研究室に篭っていた


「うっせぇな…そろそろ例のあれが迫ってる、時間もないんだぞ」


「そっか…そろそろか…僕も速く物にしないと…」


2人は誰かに見られてもまずいのでそのままお互い別方向へ散っていった


「試合も決勝戦になりました!!」


僕は決勝戦へと進んだ、僕の相手はもちろんアリアだ


「クレイが負けちゃったらどうしようかと思っちゃったよ」


「アリアこそ」


「はじめ!!」


カァァン!!


2人は開始の合図と共にすぐ様近ずき剣を交えた、互いに剣で斬撃を与えだ全て防ぎきった、速さは互角のようだ


「クレイ、やっぱり本気は出さないんだね」


「アリアこそお得意のレイピアは使わないんだね」


そう、お互い本気は出していない

今の2人の武器は剣ではなくレイピアと双剣だ、2人がそれを使わないのには理由がある


「お前達その戦い方はまだ人前で披露するなよ」


「な、なんでですか師匠…??」


アリスさんは僕達にそう言った


「そうですよアリス師匠、せっかく使いこなせるようになってきのたのに」


僕とアリアは半年掛けて新たな武器の戦い方を習得した、それを進めてきたのは師匠だ

それなのに師匠は使うなと僕達に言った


「馬鹿どもが…!!つい最近なにやら魔族の者がこの国に居ると静香達が言っていただろう…」


「だからそれとなんの関係が…?」


「お前達はほんとに…!!いちいち言わせるな!!お前達は今や人間国のトップ兵士なんだぞ!!そんな奴らの情報が漏れるなどあってはならない!!」


アリスさんにそう言われたので僕達は新武器を使うのを辞めていた


「次で決めるよ!!」


「僕の方こそ!!」


アリアもクレイもラチがあかないのでこの一撃で終わらせるようだ、2人とも少し距離を取り攻撃のモーションに入った


「ヤァァァァ!!」


「ハァァァァ!!」


パリィィィン!!


2人の剣は互いに衝突し勢いに耐えきれず壊れた、一見互角に思えた攻撃はクレイが吹き飛ばされた事によってアリアの勝利に終わった

面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちで大丈夫です!


ブックマークもいただけるとうれしいです。


何卒よろしくお願いいたします。

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