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魔人国統一編I

「いきます!!」


クレイはスキルを使い自身に掛かる質量を最大限変え剣を振り上げた、剣は風を切り空の体を捉えた

空は<質量操作>を使いクレイの体に掛かる重さを通常の3倍ほど重くした


「え!?」


急激に重くなった体に耐えきれずバランスを崩し頭から転けた


「今のなんなの空くん!?」


「今のも<質量操作>だぞ」


魔力眼を手に入れたおかげで持っているスキルの幅が増えた、これで戦い方も広がるだろう


「魔力眼って凄いんだね…ちょっとはスキルを使えるようになったと思ったんだけどなぁ、」


「確かに今俺に負けたがスキルの使い方は上手くなっていたぞ」


これはお世辞でもなくほんとに思った事だ、現にクレイのスキルの使い方は魔力眼なしの俺と遜色ないほどまでに仕上がっている、だが剣の動きはまだ悪いそこで俺はある事を提案した


「これは提案なんだがアリスに剣を習ったらどうだ?」


「アリスってあの人間国最強の武器使いの!?僕なんかが…!!?」


(いやそれで言うなら一応俺人間国の王なんだが…)


「これはお前の為でもあるが同時に国の為でもある、それにお前には才能がある、習う価値はあると思うぞ…」


そう言うとクレイは覚悟を決めたのか力強く頷いた


「わかった…!そうするよ!」


クレイはそう言うとアリスのいる元へと向かった、どうやら修行をつけてもらう前に自分で1度会いに行きたいようだ


「俺もやることやるか」


そう、今の俺は一つやる事がある

それは人間国の偵察部隊からなにやら謎の武装集団が人間国に居ると言うのを聞きつけた、オルヴァルに聞くと元々そいつらは国に居たが学院の生徒とあまり変わらない程の強さだったので無視していたが最近力をつけているらしい


そんな奴ら国の王がわざわざ行く程の話でもないのに俺が行くのには理由がある、エドと同じように呪いを使える者が操っている可能性があるからだ、そんなのを野放しにするのは困るので俺自らが行くことにした


「行くか」


転移を使いそいつらの居るアジトの近くまで来た、流石に変装もなしで行くのは色々問題が出るので仮面を着け魔力の流れを変えて俺だとバレないようにしている、今つけている仮面は前つけていたのと違い自分で抑え込むレベルを変えれるので前同様に弱体化する恐れもない


ドォォン!!


「お前らが武装集団アギトか?」


「なんだお前!?」


扉を蹴り壊しながら入ると中に居たアギトのメンバーは驚きながらも流石犯罪集団、俺を見るなり攻撃を仕掛けてきた


「しねぇ!!」


何人かで俺を囲い一斉に切りかかってきた、俺は動くこともせず異空間から武器を取り出し切った


バタッ!!


アギトのメンバー達はなにが起こったのかも分からず、全身を切り刻まれ死んだ


「ひ、ひぃぃぃ!!」


「お前がここのリーダーらしいな、吐いてもらうぞ」


リーダーによるとこいつらは能力を増幅させる武器などを使っていたらしい、その武器達をこいつらに与えたのはZと言うこの世界だと恐れられている組織が絡んでいるらしい


「Zか…覚えておくか」


こいつらの持っていた剣や杖などの武器は魔剣には及ばないにしてもその半分程の力はある程強力な武器たちだった、こんな武器をこんな数ほど量産できるのはそうとうな鍛冶師が居るのだろう


「鍛冶師か…確か魔人国には居るらしいが、俺達の国にも欲しいな」


人間国には今腕の立つ鍛冶師が居ない、アキレス達の時代は優秀な鍛冶師がなんにも居たと聞いたがそいつらはアキレスが死んだ後4つに人間国が別れた際、色々な所に散ってしまったらしい


「帰るか」


こんな薄汚れた所に居ても仕方がないので、帰ることにした、いつもみたいに転移で帰ってもいいがなぜか今日は歩きたい気分だったのでそのまま歩いて帰ることにした


王宮近くの町は発展していて賑わっている、街の人達は王がこんな所にいるのに驚きを隠せていない様子だった、こんな人混みの中ならバレないと思っていたがこんなにバレてしまうなら仮面を着けて置けばよかった、そんな事を考えながら町を歩いていると小さな子供が走ってきた


「おうさまぁ!!あの時は助けてくれてありがとぉ!!」


「あの時?いつの事だ?」


「いっぱいの魔物がきたときだよぉ!!」


どうやらこの子男の子はエドの魔物が暴れていた時に俺に助けられた子供のようだ


「あの時か別に礼は要らないぞ、当然の事をしたまでだ」


「さすがおうさま!!僕も大きくなったらおうさまのしたでたたかう!!」


「そうか楽しみにしてるぞ、名前を教えてくれ、覚えておくから」


「ロイ・リチャードって言うんだ!!」


「わかった、ロイその名を覚えておく」


ロイと名乗る子供は嬉しそうに走り去って行った、あの子は今12歳らしいのでもしほんとに共に戦う日があるとするならば3年程先になるだろう



「我が王よ、エドが殺られたようです」


「なに?あのエドが?あいつには人間国から攫ってきたあの女も渡してやったの殺られただと?」


「はい…情報によりますと人間国の王、空の仕業だと思います…」


「あいつか…人間国を統一しただけでは飽き足らず俺達の国までも乗っ取る気か…面白い、今度は俺達があいつを喰らう番だ」

面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちで大丈夫です!


ブックマークもいただけるとうれしいです。


何卒よろしくお願いいたします。

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