ぷろろーぐ
咲) フッ・・・感想があったからテンションあがっていっきに書いてしまったぜ
狂人) すごいね
敗北者) 単純だな?
僕は、いや、この世界のほとんどの人達は今日という1日を、いつものように過ごせると思っていたのだろう
学生は、勉強をダラダラとし、部活を適度に頑張り、友と遊んだり駄弁ったりし、恋愛を自分なりに考えたりして、いつものようにして今日という1日を終えると思っていたのだろう
大人は働いてお金をもらって、趣味に使ったり、自分の子供を育てるため使ったり、未来の自分への保険として貯蓄したり、気になる異性のためにプレゼントを買ったり買わなかったり、飲み会に使ったりと、いつものようにして今日という日を終えると思っていたのだろう
ニートは、親に迷惑をかけていつものように今日という日を終えると思っていただろう
まだ幼い子供は、日々変わる世界に底のない好奇心で遊び、学び、感じながらいつものように今日という日を終えると思っていたのだろう
僕は、いつものようにバカみたいな事をしていつもの友達と遊んだり、まだ会った事のない人々と会話や何かをしたり、古き友人と再会したりして、今日という日を終えると思っていた
だが、
『いつも』のような今日は、今この瞬間、終わった・・・・
だから僕は思ったんだ
丁度いいって
咲) まぁ量が少ないのは仕方ないよね!!
狂人) プロローグだしね!!
敗北者) 甘ったれんなよ君ら?