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狂人ですが何か  作者: 紅葉 咲
ゾンビ街へ
50/61

ゾンビ街到達  勇人視点継続中

咲) 気づいたらお気に入りが50超えてました! イェ―! ありがとうございます! もしよかったら読者様方、コメント・感想・ここ直せという文をくださいです!!

  

狂人:「街キターーーー(・∀・)---!!」


俺:「なっつかしぃぃぃぃぃぃぃいいい!!」


美里:「お家かえりたぁぁぁぁぁああい!!」


心和:「国王愛してまぁぁぁぁぁぁあす!!」


智子:「ゾンビキターー(・∀・)---!!」


哲也:「おい最後の叫び結構やばくないか?」








*****(ゾンビから逃走中)









狂人:「いやいやまさかあんなに来るとはね~」


俺:「狂人てめぇ真っ先に逃げやがったな・・・」


心和:「勇人さん・・・、国王は逃げたのではなく安全な道を示してくれたのです・・・」


俺:「うるせぇ狂人フェチ・・・・」


・・・にしてもここどこだ?


美里たちは・・・くそ。逃げ走ってる途中にはぐれたか・・・


心和:「美里さんたちは無事でしょうか?」


俺:「美里が一緒にいるなら大丈夫だ。あいつはなんだかんだ言って頼りになる女だからな」


狂人:「え? なに勇人美里に惚れてるの?」


俺:「殺すぞ。 というかまずここがどこか特定しねぇとな」


逃げる先々でゾンビに出くわしたから色々な道を通ってきたからさすがに全部の道は覚えていない


心和:「確かにここはどこでしょうか? ここを例えるなら・・・そう、店を構えてもあまり人がこないような・・・」


俺:「なんだそれ」


まぁ確かにこんな路地裏の奥の奥に店を構えちまったら客も来ねぇだろうがな


狂人:「あっ!! 僕ここ知ってるぞ!」


!?


心和:「さすがです国王!!」


俺:「マジか!? じゃぁ早くこんなところから出ようぜ! ここギリギリ車が通れるくらいだからゾンビ来ても自由に動けねぇからよ」


狂人:「まってまって。もう少し奥に行くと保存食(ほぞんしょく)がたくさんあるはずだからさ!!」


そういうなり狂人は足早に歩き出す


俺:「はぁ? 保存食ぅ?」


相変わらず狂人は訳が分からん


心和:「あぁ! 待ってください国王!」


心和も相変わらず国王国王うるせぇし・・・


俺:「はぁ・・・・。・・・ったく」


俺もこんな状態なのに本気で嫌だとは思ってないんだから訳が分からないな


俺:「待てよ馬鹿2人!」


狂人:「お前がバカだこのアホ!!」






*****(移動中)






俺:「なにこの店怖い」


狂人に連れられ来た所には『加賀商店(かがしょうてん)』と書かれた小さめの店があった


それだけなら怖くないんだが、なんかバリケードとかが凄いはられてる


しかもそのバリケードがボロボロときたもんだ。お化け屋敷かよ


狂人:「怖い言うなし。ここの肉まんすごくおいしいんだから!」


知らねぇよ・・・


俺:「こんな終わった世界で『ここの肉まんすごくおいしい』とか聞かされても、『え、あ、へーそうなんだー。・・・で?』くらいの反応しかできねぇよ」


狂人:「えぇぇぇぇ・・・・」


いやえぇぇぇぇはこっちだよ


心和:「・・・・国王。この中に誰かいます」


心和の声に俺は少しだけ警戒した


狂人:「あぁ、やっぱりまだ居るんだ。良かった・・・」


俺:「その口ぶりからするに、知り合いか?」


狂人:「たぶんね」


そういいながら狂人は一歩『加賀商店』に近づいた


狂人:「おぉい!! 肉まん買いに来たよぉぉぉぉお!!」


・・・・そういえばこいつは頭のなかお花畑だったな


ガタッ!! ガガッガガガガ


俺:「え? なにいきなりバリケードが動い」


??:「狂人!!」


狂人:「アベシッ!!?」


狂人がいきなりツインテールの女に体当たり食らった









・・・・・・え? 誰?

咲) 前書きでも書いたがお気に入り50超えました!


狂人) うるさいなぁ


咲) そういいながらも嬉しそうだね男の娘!


狂人) うるさいなもう・・・

    というかもうこの章ほとんど勇人主人公なんだけど?


咲) もうこの章勇人視点だけにしようかなぁ・・・


狂人) おい・・・



咲) 次回、「加賀商店」


狂人) 僕の知り合いだね、どんなつながりかは『狂人の日常・5』を見ればだいたいわかるよ~


咲) それでは次回、


咲・狂人) お楽しみに~!

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