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狂人ですが何か  作者: 紅葉 咲
終わった世界での日常
24/61

作者の仕事? 自宅警備員

咲) 人多いなぁ・・・


狂人) 仕方ないよ。人を集める小説なんだから

 僕:「出席かくにぃぃぃぃいいいん(子供以外)!!」


全員:「イエェーイ!!」


僕:「心和!!」


心和:「はい!!」


僕:「綾!!」


綾:「はーい」


僕:「直子!!」


直子:「はいはーい!」


僕:「美里!!」


美里:「あ、初めて名前呼ばれたかも」


僕:「伊藤!!」


伊藤:「名前が呼ばれない・・・」


僕:「勇斗!!」


勇斗:「おう!!」


僕:「春夜!!」


春夜:「はい」


僕:「よし! 全員居るね!!」


守:「あれ? 俺名前呼ばれてないよな!?」


よし、ちゃんと10時にみんな集合したな


僕:「ではこれから第1回、体力テストを始めまーす!!」


僕はジャングルジムの頂上に立ち、高らかに宣言する!


直子:「すみませーん!! 国王がそこに居ると聞こえにくいし話しにくいです!!」


・・・・僕は黙ってジャングルジムを降りた


全員:「・・・・・・・・」


あぁ、この沈黙が痛い・・・


僕:「ゴホンッ! ・・・・え~、まぁこれから君たちに体力テストをしてもらうから、守が作った皆の名前が書かれた紙を持ってってね。それに皆の体力テストの結果を書いてもらうからさ」


綾:「ハイ」


綾が手を挙げる


僕:「はい綾さんどうぞ」


綾:「あのさ、いきなり全員集めて体力テストやるとかどういうこと?」


僕:「それはね、これから君たちには職についてもらいたいんだ」


直子:「職?」


僕:「うん。職だよ。これから君たちにはそれぞれの職についてもらいたいんだ。今の職は、


1、食料集め(コンビニとかで飯を集める。サプリメントや生活製品も頼む!!)


2、人集め(人を集める。国民にならん奴は無視)


3、国の新しい施設を作る(お風呂とか造ってね♡)


5、子供のお守(この国の未来を!!)


6、国の外部への監視と警戒(ゾンビがいた場合『来たー!』と叫び、人が来た場合『キター   d(★。★)b !』と叫べ。アクセントは大切だよ)


7、訓練の教官(訓練メニューは後で作るよ)


8、食糧管理(つまみ食いダメ。絶対。)


の8つであります」


守:「へぇ~そうなんだ。・・・・で、その職は体力テストになんで関係あんだ?」


僕:「いやいやいや、少し考えればわかるでしょが。もし体力が皆無な人が食糧集めの職に就いたらすぐにゾンビに噛まれてゾンビ化しちゃうよ?」


勇人:「・・・あぁ、だからみんなの体力を知るために体力テストするんだな」


春夜:「なるほどね~」


僕:「そゆこと。分かったかな虫」


守:「虫って俺か?」


美里:「あんた以外誰がいるのよ」


守:「あまり話したことない人からもこの扱いか・・・」


守がまた精神ダメージ受けてる(笑)


伊藤:「? 国王の持ってる大きな紙は何ですか?」


伊藤さんがめざとく僕の右手に収まっている大きな紙に気付いた


僕:「僕の持ってる少し大きな紙は守に書いてもらった食べ物と日常製品の量でどれくらい持つかを計算してもらった結果だよ~。意外と事細かに書かれてるから分かりやすいね。・・・・ホントに守が書いたのコレ?」


守:「調べようとしたら突如、何処からともなく大森が現れて、「そういう仕事は私がするんです!!」とフルぼっこにされ、気づいたら横に報告書があり、9時半でした。だから俺がやったのは皆の名前が書いた紙を用意することだけだよ・・・」


あぁ、だから守はふらふらしてたんだ


心和ちゃんを見てみると満面笑みでした


美里:「・・・国王、話の続きを」


僕:「・・・オーライ。スルーね。分かります。

・・・まず食料の計算結果を教えようか。心和ちゃんの報告書を見てみると、このままでは食料は2週間ちょっとしか持たない。それに、もうゾンビ発生から3日だ。そろそろ家に閉じこもってる人間もボチボチと動き出すだろうから、今後の国の方針は人の回収と食料集めになる。だから職が食糧集めの人と人集めの人の仕事が中心的になるよ。だから体力テストで体力がある人を選出します」


そして僕は皆をみて、質問がないことを確かめてから


僕:「では、体力テストを始め!」


体力テストを始めた






~3時間後~








僕:「では、みんなの体力テストの結果から、皆のやる仕事が決まったので発表します!!」


全員:「イェェェェエェエイィィ!!」


僕:「食料探しは、勇斗、直子、美里、綾、守!!」


勇斗:「男は俺だけか?」


守:「俺も男だよ?」


直子:「仕方ないですよ。子供を抜かすと男は国王、春夜さん、それとあなたしかいないんですから」


守:「いやだから俺も男なんだが・・・」


綾:「この前のコンビニに行くのよね?」


守がみんなから無視されてる。可哀そうに・・・


僕:「人集めは、伊藤、僕、心和!!」


勇人:「おっ。 国王も働くのか」


僕:「あたりまえだよ」


心和:「国王は命に代えても守ります」


伊藤:「できるだけ頑張ります!」


僕:「子供のお守は、春夜!!」


春夜:「1人だけだけど頑張りますよ!!」


僕:「なお、武器集めは外に行く班が各自やること!! 国の施設と訓練教官は今はなし!! 監視や食糧管理は春夜に任せた!!」


全員:「おぅ!!(はい!!)」


僕:「では次は個人面談!!」


全員:「「「「おう!!(はい!!)










・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」」」

咲) 個人面談。クソめんどい


狂人) 自分で考えた企画だろうに・・・


咲) カットしようかな


狂人) おいお前やめろよ?



咲) 次回、勇人から見た景色


狂人) え~? なんでこんな微妙な時に・・・


咲) 書きたくなった


狂人) ・・・・死ねよ


咲) ・・・・・・・・


狂人) 次回、勇人目線!


咲・狂人) お楽しみに~!!


咲) ・・・・死ねとか言うなよ

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