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ひざかっくんからはじまる恋物語  作者: ソライロ
〇プロローグ〇
5/19

第4話 見られると、ものすごい恥ずかしいやつ

絵をつけようとしたら、スマホに拒まれました。

くそっ、スマホめっ!(`Δ´)

○私立無心豚豚中学校、放課後○

私、中西 ひより!今までず―っと廊下に倒れてたの!

そのせいか、人に踏まれちゃったような跡が背中にあったの。ちょっとひりひりするわ!


それにしても、もう4時なのね。さすがに、もう教室には誰もいなさそうね。あの男の子も帰っちゃったのかしら…?

そう思いながら私はドアを開けたわ!


ガラガラガラ!

思い切って一気に開けてやったわ!

…って、やっぱり誰もいないのね。ちょっと期待しちゃったわよ…

でも、これなら、例えば机の上でフラダンスを踊ったりしても、誰にも怒られないわ!


それにしても、今日は大変だったわ!

こんなに大変な日は、なかなかないんじゃないかしら?

大人になっても覚えてそうね。


そんなことを考えながら私は、自作の歌を歌いながら、昔見ていたプリッとプ○キュアの変身ポーズの、うろ覚えなモノマネをしていたわ!


だって、誰にも見られてないんだもの!


バンッッ

そう思ってたら、急にロッカーが開いたの!

私、驚いて後ろ向きに前方倒立回転跳びしちゃったの!

「えっ誰!?」


「はーい、私だヨ!」

「てっ、いなりちゃん!?いっいつから見てたの?」

「えっとネ、変な顔してたとこから!」

「わかんないよ!もー!」

「まあまあ、そんなことより、実家が農家なのになぜかお嬢様口調でひざかっくんを2回された男子に恋しちゃった系女子のひよりちゃんに、その男子について教えてあげるヨ!」

「えっ、本当?早く教えて!!」

「じゃあ、私が言うとなんかすごく深くて長いことになりそうだから、弟くんからドウゾヨロシク…」

「えっ、弟…まぐろくんもいたの!?っていうか、あのケチなやつをよく説得したわね!で、どこにいるのかしら?」


キィッ

あっ、掃除用具入れの中にいた。


「あねき、帰ろうとしたからって無理やり入れるのやめて!あと、ケチでわるかったですね!」

「なっなんのことかしら…?わっ私、わからないですわ~」

うん、我ながら、いいごまかし方よ!

「ごまかしたって、無駄ですからね!まあ、怒るのはあとにして…こほんっえーでは、言いますね…」

中西 ひより


能力:脳内でサイコロらしきものをふり、成功すれば、身体強化(30分ほど)。


髪の色:黄色。毛先のほうは黄緑っぽい。


性格:元気な脳筋。ごり押し大好き。心配症のゴリr(


最近困っていること:国語と体育意外の成績が2なこと。

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