第五十六話 あれから一年が経ちました
お読みくださり、ありがとうございます。
健康診断を受けてきた。
それが、苦行に変わったのは、いつからだろう。
バリウムを飲まされるようになってからだな。
あと、腹回りを測定されるという屈辱。
しかし、全ては終わった。
あとは結果を待つのみ。
結果と言えば。
2019年から投資を始めて一年経つ。
どうなったか、報告しよう。
まずは投資信託から。
投資信託でいまだに赤字のままなのが、
三菱UFJ-eMAXIS Slimの国内外のリート。
国内、先進国共に25,000円ずつ買って。
どっちも20%くらいマイナス。
両方合わせて5,000円くらいの損。
次が、ニッセイTOPIXインデックスファンド。
0.5%くらいマイナス。
500円ちょいくらいの損。
今は黒字だけど、赤字スレスレなのが。
日興-グローバル3倍3分法ファンド。
16種類の投資信託に希望を託してみたら。
4つがアウトだった。
残りの12種類が黒字で良かった……
分散投資って大事だな。
実入りが良いのは、米国株式。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
SBI・バンガード・S&P500
楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
どれも、プラス8%超と好成績だけど。
楽天だけ、手数料が1.5倍以上するのが気になるところだ。
ちなみに、eMAXIS Slim 米国株式が一位だった。
この数日で、いきなり上がったのが。
ニッセイ日経225インデックスファンド
ニッセイ日経平均インデックスファンド
今まで地を這ってたのにな……
突然、6〜8%くらいプラスになった。
瞬間風速の可能性が高いので。
評価は保留にしたい。
先進国株式を見てみると。
概ね5〜6%のプラス。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 先進国株式
ニッセイ外国株式インデックスファンド
投資のタイミングにもよるんだろうけど。
eMAXISlim 先進国株式の方が、成績が良かった。
全世界株式は、4〜5%のプラス。
楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
SBI・全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式
3つの投資先のうち。
eMAXIS Slim 全世界株式が一番良かった。
新興国では、6〜7%のプラス。
SBI・新興国株式
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 新興国株式
ここでも、eMAXIS Slim 新興国株式が良かった。
投資信託の成績を見ると。
米国株式、先進国株式、全世界株式、新興国株式は。
eMAXIS Slimスリムシリーズが制覇。
身銭を切って、トライしてみた結果がこれだ。
結論。
投資先を間違えなければ、投資信託は儲かります。




