第三百十五話 読書の秋……?
お読みくださり、ありがとうございます。
和菓子屋さんが。
閉店した。
100年以上続いていた。
老舗だ。
道路の拡張の関係で。
建物を取り壊すことになった。
それを機会に。
閉じることにしたそうな。
松茸まんじゅうが……
スイートポテトが……
秋の味覚が。
消えてしもうた。
代わりに。
パン屋さんから。
マフィンを買った。
イチジクと。
チョコと。
クルミと。
ラム酒入りだ。
ハイカロリーだが。
やめられぬ。
3連休は。
雨続きだが。
生活必需品の。
買い出しが必要だ。
冬の買物は。
しんどいので。
日持ちのするモノや。
日用品は。
買いだめしておこう。
収納方法の。
本を読むと。
ストックは。
ほどほどに。
というアドバイスが多い。
だけども。
田舎って。
土地が余ってるせいか。
収納場所には。
困らないのだ。
それでも。
いっぱいになるモノがある。
本棚だ。
新刊を買ったら。
キャパオーバーした。
3年以上。
休載しているマンガは。
ブックオフに。
里子に出そう。
何年も。
続きが出ないまま。
お別れしたシリーズを。
思い出す。
最終話を。
書き下ろして。
堂々完結した。
満足のいく。
復活本もあるけれど。
待たされているうちに。
熱が冷めて。
今さら出ても。
読む気になれんとか。
完結したので。
読んではみたが。
あんまり……
というのもある。
待たされた分。
クオリティが上がった!
という作品は。
少ない。
読書の秋だ。
新しい本を読もう。
暮しの手帖の。
別冊。
「あの人の読書案内」で。
ダガー賞を受賞した。
王谷晶さんの。
おススメマンガは。
「覚悟のススメ」だった。
うん。
名作だよね……
万人向けでは。
ないかもしれんが。
図書館に。
「鬼滅の刃」が。
置いてあった。
「ちはやふる」とか。
「BEASTARS」も。
つげ義治や。
手塚治虫も。
置いてある。
手塚治虫の。
マンガって。
トラウマ級の。
作品が多い。
小学生の頃に。
「ミクロイドS」を読んで。
震えたり。
中学生の頃に。
「火の鳥」の。
「復活編」を読んで。
打ちのめされたっけ。
本よりも。
マンガの方が。
記憶に残ってる……
「なろう」だけじゃなく。
「読書案内」を頼りに。
推し本に。
巡り合おう。




