第二百四十四話 ファンケルと三越
お読みくださり、ありがとうございます。
ファンケルの株を。
売却した。
キリンの子会社になるので。
売るしかない。
キリンの買取価格は。
1株、2,690円。
TOBが発表されたら。
ファンケルの株価は上がった。
買取価格よりも。
高く売れた。
1株、2,775円。
買取価額が。
安かったのかな?
なんにせよ。
助かった。
30万で買ったので。
3万円の赤字だ。
だけども。
配当金や。
3,000円相当の株主優待品があるので。
実質の損失は。
6,000円くらいだ。
マイナスは。
他の個別株の。
増配分で、穴埋めできる。
数社の株を持ってると。
こういうメリットも。
あるのだな。
ファンケルと。
三越の株は。
2019年に購入した。
ファンケルは30万で。
三越は10万だ。
5年後の。
2024年。
三越の株価は。
ファンケルを抜いて。
30万になった。
三越の株を買ったのは。
東京オリンピックがあったから。
観戦のついでに。
外国人の観光客が。
爆買いしてくれるんじゃないかな?
予想は。
見事に外れた……
外国人観光客が増える。
ということだけは。
当たった気もする。
しかし。
どんなに株価が上がっても。
株主優待があるかぎり。
売るわけにはいかぬ……
買物が10%割引になる。
株主優待カードが来るのを。
待ちかまえているところだ。
6月は。
配当金が入って来るので。
そちらも楽しみだ。
高配当株式の。
ファイザーや。
3Mからも。
分配金が振り込まれた。
ファイザーからは。
10ドル。
3Mからは。
3ドル。
分配金が。
欲しかったら。
もっと買うしかない。
でも。
今は買えない。
安くなったときに。
買うと決めている。
待つしかない。
配当金は。
つみたて投資に使おう。
分配金の。
米ドルは。
貯めておこう。
NISA枠は。
大事に使いたい。
今のところは。
好調だけど。
どこまで維持できるのか。
わからん。
ファンケルと。
三越みたいに。
どうなるのか。
わからないところが。
投資の面白いところだ。
いざというときのために。
ボーナスも。
貯めておこう。
三越の。
株主優待カードが届いても。
買物しすぎないように。
気をつけよう……




