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第百六十九話 「毒」を見た

お読みくださり、ありがとうございます。

 自分にやさしくすると。

 腹の肉が増えていくことに、気づいた。


 腸活のために。

 ヨーグルトを喰らった。


 メープルシロップを入れると。

 美味であることを発見して。

 増量した。


 オリーブオイルを摂るのが良いと聞いて。 

 パンに塗って食べたら。

 メープルシロップの二の舞になった……


 さらに。

 天候の悪化を言い訳に。

 不要不急の外出を控え。

 歩くのをサボった結果。

 

 体重、体脂肪ともに。

 順調に増加した。


 やさしさは。

 人をダメにすることがあるのだな……


 罪滅ぼしに。

 たくさん歩こう。


 そんな折。

 東京に行ってきた。


 方向音痴という才能を。

 存分に、発揮してみた。


 駅から。

 徒歩3分のホテルにたどり着けず。

 街をさまよう。


 自分の才能が怖い。

 渡り鳥に生まれてこなくて。

 良かった……

 

 グーグルマップがなければ。

 遭難したかもしれぬ。


 左に行こうとしたら。

「右です!」

 容赦なくツッこむグーグルさん……

 かたじけない。

 

 グーグルさんの使用を。

 最小限にした結果。


 おかげさまで。

 2万歩、歩くことができた。


 それでも。

 目的地の。


 国立科学博物館だけは。

 グーグルなしで。

 到着することができた。

 

 特別展「毒」は。

 大変、勉強になりました。

 図録は、宝物になりそうです。


 伝説の毒鳥。

 ズグロモリモズの。

 剥製を見て。


 心ときめかせた自分は。

 ちょっとやべーな。

 と気づいたが。


 親子連れが多くて。

「ほら、◯◯ちゃんの好きな◯◯(毒物)だ」

 とか、不穏な会話が聞こえたりしたから。


 ここに集うみんなは。

 同じ穴のムジナだし。

 気にしないことにした。


 アガサ・クリスティーとか。

 ミステリを読んでると。


 いつの間にか。

 毒の知識が身についてたりするよね。


 意外だったのは。

 食中毒の原因になる植物。

 第一位は、ジャガイモ。

 

 身近なモノほど。

 注意が必要だ。


 保存や処理が適切でなければ。

 どんな食材だって。

 食中毒は起こり得る


 プロの料理人が作っても。

 同じことだ。


 家族に「毒」の図録を見せびらかしていたら。

「昔、ウチの庭に、トリカブトが生えてたっけ」

 と、言われた。


 毒は。

 知らないうちに。

 あらゆる場所に。

 潜んでいる。

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