第百二十四話 気になる……
お読みくださり、ありがとうございます。
気になる投資信託がある。
まさかのアクティブファンドだ。
アクティブファンドは買わない。
そう決めていたはずなのに。
アクティブファンドは。
手数料が高い。
儲かるかどうかわからんモノに。
コストはかけたくない。
投資信託は、17種類買った。
その中で、一番手数料が高いモノは。
日興-グローバル3倍3分法ファンド。
信託報酬(手数料)、0.484%
現在、ワースト2位。
手数料が高い割に。
儲からない。
海外ETFをメインに買いはじめたのも。
手数料が安いからだ。
海外ETFのVOOの手数料が、0.03%
投資信託のSBI・V・S&P500インデックス・ファンドが、0.0938%
投資信託だと、この手数料0.0938%が最安だった。
今は、もっと安いモノがある。
SOMPO123 先進国株式。
手数料は、0.077%
アクティブファンドだ。
今までは。
SBIのインデックスファンドが値下げすると。
eMAXIS スリムが追随するようなカンジだった。
それが、いきなり。
アクティブファンドに、ざまぁされてる……
無能と呼ばれ虐げられてきたXXが、実は……
みたいなシチュエーションとも重なる。
気になりますがな。
SOMPO123 先進国株式は。
2021年12月に発売された。
日本を除く先進国株式123銘柄に投資する。
0.09%台が最安という中に。
0.07%台で殴り込み。
アクティブファンド=手数料が高い
という常識を打ち破った。
インデックスファンドにケンカを売っただけでなく。
アクティブファンドも、敵に回した。
ぼったくりファンドとは、真逆の手数料で攻める。
やってることは、冒険だけど。
ファンドの中身は冒険してない。
S&P500は、米国の優良会社500社だけど。
SOMPO123先進国株式は、123社に絞り込むことでコストカット。
長期投資に徹した作りだ。
惜しむらくは。
取扱証券会社が限られていること。
SBI証券だと、買えるけど。
楽天証券では、買えない。
積立NISAも、対象外だ。
生後2ヶ月のファンドなので。
様子見だが。
この商品が、世に出たことを寿ぎたい。




