第百十八話 米国株を買ってみた
お読みくださり、ありがとうございます。
米国株を買ってみよう。
海外ETFじゃなくて。
個別株を。
候補は4つ。
スリーエム、ジョンソン&ジョンソン、VISA、マスターカード。
スポンジ、絆創膏、クレカの三種類。
この4社を選んだ理由は。
日本の田舎のスーパーやドラッグストアで購入可能な商品・サービスを提供しているから。
そういう点では。
コカコーラとか、P&G、アマゾン、アップル等も該当するが。
単に好みの問題だ。
10〜15ドルくらい低めの価格で。
指値をつけて、放っておいた。
8日後に。
VISAの株主になっていた。
1株だけ。
お値段は、210ドル。
24,550円くらい。
買ってみて、わかったこと。
買うとき、手数料がかかる。
なんか知らんが、勘違いしていた。
NISAで買うと、大抵の商品の手数料が無料だったんで。
米国株もそうだと思いこんでいた。
手数料は、0.495%
1.03ドルかかっていた。
てことは、VISAの株価が211.03ドル以上にならないと。
損するってことだ。
個別株って。
当てるのが難しい。
手数料を払って。
個別株を買って。
利益を出し続けるなんて芸当は。
自分には、不可能だ。
そんなことに注力するより。
手数料無料の海外ETFを。
安くなったときに、ちょっとずつ買い増しする方がラクだ。
個別株は、気が向いたときに買おう。
と、思っていたら。
SBI証券から。
条件をクリアしたので。
米国リアルタイム株価が1ヶ月無料で利用可能という知らせが届いた。
SBI証券の米国株価は、15分遅れで表示される。
月々330円払うと。
リアルタイムで確認できる。
ところが。
一株だけでも、米国株式を購入すると。
月330円の米国リアルタイム株価利用料が1ヶ月無料になる。
毎月、米国株を買い続けると。
そのたびに、米国リアルタイム株価の1ヶ月無料が自動的に延長される。
米国株式を買う人にとっては。
良いサービスだ。
しかし、米国株式市場って。
日本時間だと、深夜だからな。
始まる前に、就寝しとるわ。
リアルタイムでは追えぬ。
せっかくタダで利用できるし。
金曜日の夜くらいは。
リアルタイムを活用してみようかな。




