錬金術……あれ?もしかして僕いらない子?
4話ー!
どんどんストックが消えていく…
「…俺が勇者?」
「はい!勇者です!」
「よっしゃああああ!!!」
「と、とりあえず勇者について王からお話があるのでこちらについて来てください」
「分かりました!じゃ信先に行ってるから!」
と言い残して大吾は行ってしまったしかもかなりルンルンで、勇者になったのがかなり嬉しかったらしい、まぁ勇者=強いってイメージだしな実際そうだと思うし。
「では次の方準備が終わりましたので前へ」
と言って鑑定士さんは新しい水晶を出した、心なしか鑑定士の僕を見る目が期待で溢れてるようにも見える、僕だって後方支援系の職業がいいって言ったが目の前で友達がチート系職業に選ばれてもしかしたらって気持ちもある。
「では鑑定を始めます」
「は、はいよろしくお願いします」
そして鑑定士さんが水晶に手を当て呪文を唱えると 水晶が強く光だし水晶が割れた、マジかほんとにチート系職業来ちゃったかでもなんか鑑定士さんの様子が…
「えーと…これは…」
あれ?なんか変なの来ちゃった系?中村達の反応と違う。
「あの、なにか良くないことでも…」
「あ!いえいえ、別に悪い職業ではなかったんですけどその…信さんの職業が錬金術士なんです」
「錬金術士?どういう職業何ですか?」
錬金術士…それは物と物を混ぜて別の物を作るっていう奴だと思う、でも僕が知ってる錬金術は現代知識を使ってすごい武器を作ったり、ゴーレムを作って相手を倒したりと戦闘は出来るはずなんだが…
「あの…信さん?さっきから独り言丸聞こえですけど大丈夫ですか?」
周りを見るとみんなが可哀想な人を見る目で僕を見ていた、いや何人かは僕のことを見てわらっていたそれもかなり悪い笑顔だ。
「あれはちょっと不味いかな…」
「あぁ、やっぱりどこの世界にもああゆう人はいるんですね…えっと錬金術士の事でしたね、確かに錬金術士の中にはエンチャントアイテムと言う武器を作って戦う人もいますがそもそもエンチャントに必要なスキルを信さんは持っていないのでエンチャントアイテムは作れません」
「そのスキルは覚えることは出来ないんですか?」
「一応覚える事は出来ますかあれは早くて10年それからちゃんと使いこなすのに3年はかかります流石に時間がかかるとなると…」
鑑定士さんは申し訳無さそうに言った、確かに魔王が攻めてくる来るのに早くて13年とか待ってられないよな、となるとやっぱりエンチャントの要らない現代武器、銃とか後ゴーレム的なやつを作るしか無いか。
「後先程言ってた銃も使えませんよ、人間相手ならまだしも相手は魔物や魔族ですから」
「そんな…てか銃を知ってるんですか?」
「えぇ昔そういうものがあると聞いたことはあります、ですが魔法という技術が開発されて以来様々な技術が衰退し今ではそういう物が有るというのがこの世界の認識です」
確かに銃よりも魔法の方が威力もあるし使い勝手もいい、ちなみに本当にこの世界の技術は衰退してるらしく昔は元の僕達の世界と同じ位の建物などがあったが今では木や石やでできた家が一般らしくレンガやセメントなどはないらしい。
「となるとゴーレムとかを作って戦わせるしか…」
「それは無理ですね、確かにゴーレムを使った錬金術士はたくさんいますがそのほとんどが暴走し逆にゴーレムに殺されてます」
……マジかよじゃ俺は強い武器も作れないしゴーレムみたいなものを作って戦うことも出来ない…あれ?僕役立たず?
「だ、大丈夫ですよ!錬金術士は別に武器を作るだけではありませんポーションなどを作ることも出来ますから」
そ、そうだよね別に敵を倒すだけが戦いじゃないもんね!
そう自分に言い聞かせ僕はみんなが集まっている部屋に行こうとしたが鑑定士さんが
「あ、それと励ましになればいいんですけど信さんに固有スキルが有るみたいです」
「固有スキル?」
「普通のスキルとは違い持ってる者は少ないですがとても強力なスキルですちなみにこれが信さんのステータスです」
と鑑定士さんに渡されたのはA4ぐらいの紙だその紙に書かれていたのはこんな物ものだった
人類 信 15歳 Lv1 (男)
攻 30
防 30
魔 30
錬金 100
スキル
無し
固有スキル
錬金神
「錬金神」
錬金術に関する事に大幅な補正がかかる。
また錬金術で成功率が大幅に上がる。
そして錬金術で作られたものに様々な補正がかかる。
なんだこれ完全にチートだわ錬金術に関しては…
でも使いようによっちゃ本当に凄いかもな、ほかのことに関してはスルーだ薄々こうなる事は分かってたし。
「なんか凄いですね錬金術で食べていけそうな気がする」
「実際食べていけますよそれぐらい凄いんですからてか錬金術士自体すごい職業なんですよなんかハズレ職業みたいになっちゃってますけど」
あ、そうなんだでも確かに水晶割れたしなすごい職業なんだろう…あ、でも今更だけど錬金術なんて使ったことないし詳しくもないじゃん、そう鑑定士さんに伝えると。
「それは大丈夫です職業に合わせて王がその道のプロを呼んで教えますので詳しくは後で王から話されるかとともいます」
なるほど、とりあえず先に行こう長話しててどうやら僕が最後のようだし。
「ありがとうございます…えーと」
そう言えば鑑定士さんの名前聞いてなかったな。
「あぁ、申し遅れました私は1級鑑定士ドルイド・パイクお気軽にパイクとお呼びください」
「分かりました、ではパイクさん僕は行きますので、色々教えてくれてありがとうございます」
僕はパイクさんにお礼を言うとみんなが待ってる部屋に行った。
やっと信君が錬金術士になりましたね!
早く信君を女のコにしたい!