表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/56

異世界転移KI・TA・KO・RE!!

初めまして黒百合です。

名前にも入ってるとおり百合が大好きです♪特にTSからの百合展開が大好物でとうとう自分で書くまでに…





「あれ?ここは…」


気づくと知らない広間に立っていた。

「ここはどこだ?」


「どこここ?」


「なんだよこれ…」


どうやらここに連れてこられたのは俺だけではなくクラスのみんなもいるようだ。


「信!」


「大吾、中村、良かった無事だったか」


と男二人が俺に話をかけてきた、こいつらは俺の古い友達でまぁ幼馴染って奴だ、普通幼馴染は可愛い女の子なんだがどうやら現実は違うらしい。


「なぁ俺達さっきまで教室にいたよな?」


大吾が俺達に嬉しそうに確認する、それに俺達も頷く…笑顔で。


「つまり俺達はとうとう来てしまっただな…」


俺達は顔を合わせ


「「「異世界!!!」」」


そう、俺達は憧れていた異世界に、勿論本当に来れるとは思わなかったが、その分来た時の喜びが大きい。


「静粛に!ザール王が仰せになられたぞ!」



俺達が盛り上がっていると奥から騎士らしき人が数人出てきてその後から王様が出てきた。


「諸君初めまして私はザール・レスト、まずは急に呼び出してしまってすまない、そして謝らせてほしい、君達はもう元の世界に帰ることは出来ない」


と言い放ち王様はとんでもない爆弾発言をするのだった。


「は?ふざけんなよ!急に訳わかんないところに呼び出していいから元の場所に返せ!」


うちのクラスの不良筆頭の吉村が吠えると他の人たちも…


「そうだ!ふざけんな!」


「教室に返せよ!」


「返せ!くそじじい!」


とクラスの人たちが言った、まぁほとんどが吉村と同じグループなんだけどな、でもそう言う気持ちは分かる、急に訳わかんない場所に連れてこられてしかも帰れないないなんて言われたらなぁ、

俺は全然良いけど。


「本当にすまないの思っているだが私たちにはもうこれしか無いんだ…」


「そんなの知るかよ!とにかく早く返せ!」


「貴様!黙ってき言いてれば!調子に乗りおって!」


とうとう騎士が切れたまぁさっきから騎士のこめかみがぴくぴくしてたからな〜ここはアイツに任せよう。


「大吾…」


「はぁ…了解」


こういう時にこいつはとても頼りになる、大吾はかなりのオタクだが決してコミュ障では無いむしろ逆だクラスの信頼も厚いし大吾なら大丈夫だろ。


「吉村少し落ち着けってとりあえず話を聞こう」


「あ?オタクは黙ってろよ?殺す…ッ!」


「やれるもんならやってみろよ…その前に殺るぞ?」


「……チッ!勝手にしろ!」


さすがの吉村も大吾にはかなわないようだ。

まぁ口だけの吉村と違って大吾は武術をやってるからな勝てないのを分かってるみたいだ。


「申し訳ございませんザール王、そして騎士様

吉村は少々気が短くて…」


「いやああなるのも仕方あるまいエリックも良いな?」


「は!」


「ありがとうございます、ではさっそくこの状況を説明してもらってもよろしでしょうか!」


大吾…顔には出てないがめっちゃ楽しそうだな

まぁ俺もすげぇ楽しみなんだけど。


「信…勇者とか魔王とかの話かな?てか俺達チート系かな?」


どうやら中村も楽しそうだ…


「ではまずこれからの事を話すとしよう」


そして王様は何故こうなったのか俺達はなぜ呼ばれたのかを話すのだった…


1話目終了です!

皆さんはどうでしたでしょうか?ちょっと短かったかな…とか誤字とかないかな?とか色々心配w

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ