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へび、へびに、へびさん

作者: 秋葉竹

言葉なら

わかるつもりでいたけれど

そんな嘘とか つく意味あるの?


時計には

ホントの心がわかるんだ

だって あの時 止まったまんまだ


罪の地を

彷徨い続ける 這うものの

名前を問うなら、蛇さといらえる。


泣かす夢

たべてもいいのね?ごいっしょに。

私の胸からこぼれ出るキャンデー


掴みたい

愛とか時とかあなたとか

なんだかたいせつそうな意味とか


シャッフルを

できればそんなのかなたからでも

罪咎持ってやりに行くから。


神様と

あなたとどちらか選ぶなら、

蛇の目をしたあなたを信じる。


みなさんも

僕らの味方になれば、

良いことあるとか、ぜってーきかねー。


その夜さ、

降ってくる星みていたら

あなた、とつぜん、なにするんですか?


(え?キスいや?)


いやとか、いいとか、そんなんじゃなくって、

いやか、いいかといえば、いいんだけど、

いやいや、そういう話してないでしょ?

いきなり過ぎるって、……

え?ああ、そうね?

キスしていいかって、きかれるのも、

ちょっと、ね?

なら、いいか?

……ん?

なにか、だまされてない?あたし?


まぁ、そうね。

被害にあった訳じゃないから、

まぁ、いいっちゃ、いいんだけどね?






この、へびさん。



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