1章 出会いと修行編 人物と用語
1章終了時での設定などです。
自分用の備忘録でもあります。
1章終了時で判明している人物と用語じゃ。
人物
流 幻妖斎(尾綿 人生)本作の主人公。地球からの転移者で原初の不死者の肉を食し特別な不死者となる。武神と神龍から力を得て短刀の2刀流と魔法を使う。帰還方法があることを知り地球への帰還を目指すことになる。異世界人や不死者であることは数人しか知らない。
ウェイズ・ムール グリアの創造神が直接作り出した最初で最後の不死者。主人公を助けたことで今後のためにと武神と神龍を紹介した。各地を回っているがその理由は――。
シュバイツ・グリア グリアの創造神が直接作り出した龍。禁忌の岬に1人で隠れ住み人との交流を避けているように見える。主人公に世界の知識と神龍の涙を授ける。巨大な白い龍だが動きにくいという理由から中性的な子供の姿で生活している。
疾風 流妖斎 武神と言われている老人。主人公の師となる。 街外れの山の麓で暮らしている。妻が居たが他界している。
轟鬼 (ダグラス・ライオネル) ライオン族の獣人で流妖斎のライバル。発言内容や指輪の件などから獣人内でそこそこの地位にいると推察。
サリエ エルフ族の神官。笛の音色で森の守護者ゴーレムを操る。
カトリーヌ お嬢様と言われているがかなりの強さ。血を見るのが嫌で実戦には向かない。
セシル・アイゼン 水色の長い髪に水色の瞳の冷静な人間でアイゼンと呼ばれている。剣と氷系の魔法が得意でレグリアの盾の異名を持つ。
シェフィール・ブリアドー 片目に眼帯をした髪は赤色、瞳も赤色のいかつい男でシェスと呼ばれている。剣と炎系魔法が得意でレグリアの剣の異名を持つ。
用語
グリア 物語の舞台になっている星の名前。
エリア 国の事。エリア名と言えば国の名前の事を指す。
特別な不死者 異世界から来たものがウェイズの肉を食べ不死者になった際の呼称。「特別な者」と言われることもある。
原初の不死者 ウェイズの事。グリアの創造神に作り出された唯一の不死者。
チェイン 特別な不死者の命に掛けられた束縛で10ありすべてを解くことで特別な不死者が死を取り戻すことが出来る唯一の方法。
マリスのポーチ 7賢者の一人、空の賢者マリスが考案した製作者の魔力値に応じた量が収納できる便利なポーチ。高価だが流通はそこそこある。
闘気 肉体を強化するエネルギー。防御や素手の攻撃力は上がるが武器には付与できない。
オーラ 闘気を魔素と融合させたもので武器にも付与できる。闘気と魔法学が必要なため使えるものはあまり居ない。
神龍の涙 飲むと頭の中で想像したあらゆる魔法が無制限で使えるが寿命が半分になる。グリア外に干渉は出来ず、死者蘇生や寿命を延ばすなどは不可。
レグリア ウェイズが指揮する組織、メンバーはウェイズのことをマスターと呼ぶ。少人数でかなりの猛者集団。
地名
アドリンス 人間が治めるエリアの名前。つまり人間の国の名前。
ルギード エルフが治めるエリアの名前。つまりエルフの国の名前。
ユベリーナ アドリンス内にある街の名前。
ペリエスタ ルギード内にある街の名前