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悲運の現想主  作者: ゆめり
序章 知得譚編
9/24

七話 パーティー結成

「あのー、すみません」

「ん?」

後ろに振り向くと中学生くらいの少女が立っていた

(良かった…)

「ギルドがどこにあるか知ってますか?」

「あー、俺も知らないけど明日そこに連れてかれるから、一緒に来るか?」

「はい!分かるなら行きます!」

そうして俺は、夜も遅かったので早急に宿に帰った。ちなみにベッドは1人分しかないので、俺は床で寝た。

「いや寒」




そして翌日、ギルドに連れてかれたのだが、

「何であんな危ないところに行ったんだ!」

「えーと…その…」

「だいたいなぁ、…」

と、7時間くらい説教を受けた。

「ふぅ~、やっと終わった…」

「大丈夫ですか?」

「あぁ、大丈…ってええ!? なんでここに!」

「いや~、せっかくだからあなたとパーティー組もうかなって思って…」

「…まぁ、いいけど」

「ホントですか!?ありがとうございます!」

「はぁ…」

「じゃあここにサインしてください」

「これは?」

「会員登録書的なものです。ここにサインしたらパーティーを組めると思っていただければ」

「分かった。とりあえず書くわ」

「ありがとうございます!(まぁ嫌だって言われても書かせるつもりだったし…)」

「ほら、書いたぞ。」

「じゃあ私はこれを出してくるのでここで待っていてください」

こうして俺は、半ば強制的にパーティーを組んだのだった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 思ったよりも元気そうな最上さんで笑 異世界だから、赤子のようになんでも口に放り込みたくなるんですかね。 [気になる点] ①地の文と会話文が続くとweb上では読むづらかったので、改行をお勧め…
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