五話? 遐エ螢翫→蜑オ騾?
「へぇ~、神王ってそんなすごいやつだったのか」
あれから2時間くらいかけて読んだ俺は、そんな事を言った。
【当たり前です】
「っていうかこの石食べたらすごいエネルギーが手に入るらしいな。食べようかな」
【え?ちょっと待っ──】
「うわっ、なんだこれ……石なのに甘いわ柔いわで、あの化け物に投げた時普通に石だったし、そもそもガチで食べる気なんて……ん? どうした?」
【……まぁ、生きてるならいいですけど】
「どういうこと?」
【それ食べるとほぼ確実に死ぬんですよ】
「…え? マジで?」
【マジです】
「えぇ!? ということは……俺これから死ぬってこと!? 嫌だよ転生してすぐに死ぬなんて!」
【食べたら即死なので、今生きてたら死なないです】
「ほっ、良かった……じゃあ俺めちゃすごいじゃん?」
【えぇ、すごいです。あ、あと私も消えるんで。】
「え……それ先に言ってほしかったんですけど」
【まぁその石食べれたら生きていけますよ】
「そういうものか…………?」
こうして神王は消えてしまった
「ったく、あいつ消えるの早すぎなんだよ。いやまあ俺のせいなんだけど…」
そんな事を言っていると、後ろから声をかけられた。
「死ね」
「え?」
その言葉を聞くと同時に、俺は腹部から血が吹き出し、意識が遠のいて行くのを感じた。
「……お前はこの世界で生きるな。」
「……」
そして俺は事切れた……いや、まだ異世界ライフ始まったばっかなんだけど!?
なんか書いておきたいのに何も思い浮かばん!期末終わったんですけどね…