第2話 ブラックホールへの到着
第2話です!まだまだ続くのでよろしくおねがいします。
地球を飛び出して1時間後、俺は操縦桿を手に握り宇宙船を操っていた。
自動音声「自動オペレーティングシステム起動。事前目的地設定情報読み込み中。」
そこから、10秒ぐらいすると
「入力完了。目的地をブラックホール付近に設定しました。」
機械音声が室内を響き渡ったと思ったらブラックホールへ向かって出発し始めた。
では時間も余ったことなので、なぜ俺が人類初のブラックホール付近へいったのかの経緯を話そう。
最初に思いついたのは17の頃、ある人の『ブラックホールはワープ装置説』に興味をもった。今思えば胡散臭い話であるが、その頃はまだ子供だったので興味に駆られたのだった。
とにかく、興味本位から宇宙旅行へ乗り出したのだった。
◆◆◆◆◆◆◆20分後◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
自動音声「まもなく目的地です。お疲れさまでした。」
もう目的地か、早いものだなと思いつつ現地の誘導員に従って宇宙船を降りる。
「お疲れさまでした。あそこに見えるのがブラックホールになります。ここなら吸い込まれる可能性は低いですが、一応気をつけてくださいね。」
俺は、ここらを一通り回ると一旦宿へ向かった。
ご覧いただきありがとうございました。
次の第3話もお楽しみに!
ではさよなら〜。