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カフェ・ルミエール  作者: 舞夢
443/760

銀座、日本橋散歩(12)

さて、店内の不思議な雰囲気と、女性店員の美しさと体格に圧倒されている愛華と加奈子はともかく、史と由紀は、メニューを見ながら、どんどんと注文を出す。


「レンズ豆のスープと、ヨーグルトとキュウリの冷製スープ、トルコ風ナスのサラダ、殻付きムール貝のピラフ詰め」

由紀

「牛・若鶏・羊の3種類のシシケバブ 、トルコ風炭焼きハンバーグ」

「ほうれん草のトルコ風ピザ、肉と野菜のトルコの薄焼きピザ」

由紀

「トルコの手作りパン」


とにかく史と由紀が、すばやく注文を出してしまうので、愛華と加奈子は「見ているだけ状態」。

しかし、自分が注文を出そうにも、よくわからない。


愛華

「こうなったら史君と由紀ちゃんにおまかせや」

加奈子

「二人の味覚やもの、大丈夫や」

と言いながら、他の座席のデザートを見ている。


史が由紀に相談する。

「デザートは、トルコアイスかなあ」

由紀は

「いや、ライスプリンも捨てがたい」

「トルココーヒーは危険かなあ」

由紀

「紅茶が無難かな」

ということで、トルコ風の伸びるアイスとライスプリン、紅茶に決定した。


史が、愛華と加奈子に

「もし、足りなかったら、追加します」

と声をかける。


由紀は、

「まあ、足りないってないと思う」

とクスッと笑う。


愛華は、ますますワクワク。

「昨日のマスターのお料理もすごいけれど、ここも・・・」

加奈子も、そんな感じ

「とにかく、はよう食べたい、お腹がメチャすいてきた」


四人がそんな話をしていると、まずは紅茶と史が注文した「レンズ豆のスープと、ヨーグルトとキュウリの冷製スープ、トルコ風ナスのサラダ、殻付きムール貝のピラフ詰め」が運ばれてきた。


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