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カフェ・ルミエール  作者: 舞夢
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史と里奈の御茶ノ水と神保町デート(5)

さて、熱々の史と里奈は、大鳥居横の甘味屋に入った。

里奈

「わ!すっごいレトロ!昭和?大正?」

あちこち見回している。

史は

「うん、これはこれで落ち着く」

里奈

「へえ・・・鑑定団の人のサインとかオモチャとか」

「そうだね、老舗で名店で」

そして史は夏なのに熱い甘酒、里奈も同じになる。

里奈

「ほっこりする・・・添えてある味噌が美味しい」

「うん、味が強いけど、それが江戸のパワーを感じる」

とにかく、ふたりとも満足な顔。


甘酒の後は、売店で

史は、葉唐辛子と母から言われたべっこう飴を買う。

里奈も葉唐辛子を買うけれど、二つ買っている。

そして里奈は、どうしても自分が払うというので、史は仕方がない。

ただ、「何故 二つ?」と聞くと、

里奈

「ひとつは我が家で、もう一つは史君と私のもの、おにぎり作る」

そんな話を店先でしていると、店の八十を過ぎたおばあさんが

「まあ、可愛い二人だねえ・・・いいねえ・・・若いって」

「みんな家で作っているからねえ、しっかり食べてね」

そんなことを言って、飴を何個かおまけに。


史と里奈は、超ゴキゲン。

いつものように、キチンとお辞儀で「ありがとうございます」で店を出る。


「ああいう江戸の味を伝えてくれているおばあさんは、ありがたい」

里奈

「なんか、人情があるって感じ、甘酒もそうだけど、ホッコリだなあ」

ますますご機嫌になっている。


その後は、湯島聖堂を見学。

孔子の像などを見て、聖橋を渡る。


途中で湯島天神参拝を忘れたことに気づいた史

「あ、湯島天神・・・」

里奈は

「えへへ、心配ない、史君を信じてる」


・・・ちょっと、甘すぎかもしれない。

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