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カフェ・ルミエール  作者: 舞夢
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女子水泳部取材と史のエロス?(1)

史は、かねてから依頼されていた女子水泳部の「大会直前の取材」に出向くことにした。

史としては、他の部と同じ、通常の取材としか考えていない。

「えーっと・・・もう一度出場選手紹介と」

「当然、大会への抱負かな」

「練習における課題・・・っと・・・水泳部から校内へのメッセージ」

「後は、写真ぐらいは取るかな、集合写真でいいや」

まあ、判で押したような、「定番メニュー」である。


ただ、史が女子水泳部の取材に出向くと聞いて、特に女子生徒たちからは

「マジ?」

「ヤバイ!いやアブナイ!」

「あいつら、きっと変なことを仕掛ける」

「これみよがしに、健康美などと見せつけるに決まっている!」

「危険だ!」

中には

「当面延期してほしい」

「私が見せられる身体になるまで」

そんなわけのわからない反応が多い。


ただ、そんなことを言われても、史はマジメであるから取材に行くしかない。

それに、史だって反論もある。


「そんなね、ワケのワカラナイこと言われてもね」

「サッとやってサッと帰るだけさ」

「終わったら奈津美ちゃんの和菓子を里奈ちゃんと食べる約束あるしさ」

史も奈津美と里奈のとの約束もあるし、そんなにたいしたことにはならないと考えている。


まあ、どうなることやらである。

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