おとなになるとともだちができにくい
おかあさんが、きょうもえほんをよんでくれました。
だいめいは「おとなになるとともだちができにくい」といいます
かめがいました。
かめはうさぎとともだちになりました。
いつもらんちはいっしょで、なかよしでした。
やがて、こどもがうまれておおきくなって、しょうがくせいになったそうです。
うさぎのこどもはゆうしゅうで、いつもせいせきはとっぷでした。
かめのこどもは、あまりあたまがよくなくて、いつもせいせきはびりでした。
それで、なんとなくそえんになっていって、かめはうさぎのともだちをやめました。
「おとなになるとともだちができにくい」みたいです。
このはなしにはつづきがあって、
かめのむすこは、ちゅうがくせいじゅけんにしっぱいしたそうです。
かめはぜつぼうして、こどもといっしょにじさつをしたそうです。
でも、きせきてきにたすかって、いまもいきているそうです。
そんなえほんです。
よくわからないけど、たすかってよかったなとおもいました。
おかあさんはこのえほんをよんだあと、いつも、ぼくをだきしめてなきます。
でも、なんだかうれしそうです。
ついに明かされる恐るべき事実!
即興で書いてるので、僕も次の展開が見えません。
果たして、ハッピーエンドになるのでしょうか?