表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

おかねもちにはかなわない

 おかあさんが、きょうもえほんをよんでくれました。


 だいめいは「おかねもちにはかなわない」といいます。




 うさぎと、かめがいました。


 うさぎはおかねもちでした。


 きれいなおよめさんをもらって、おとこのこができてしあわせにくらしていました。


 やがて、おとこのこはおおきくなって、ゆうめいなだいがくにはいって、だいきぎょうにしゅうしょくして、しあわせにくらしたそうです。


 かめはびんぼうでした。


 こころのやさしいおよめさんをもらって、おんなのこができてしあわせにくらしていました。


 だけど、おんなのこがちいさいときに、おとうさんががんになってしまい、なくなってしまったそうです。


 いえにおかねがなかったけど、こどもはどりょくして、べんきょうをがんばって、しょうがくきんをもらって、だいがくにいって、だいきぎょうにしゅうしょくしたそうです。


 だいきぎょうで、うさぎのむすこと、かめのむすめはであって、こいにおちたそうです。


 ふたりはけっこんしたいとおもっていたけど、うさぎにはんたいされてできなかったそうです。


 そのあと、うさぎのむすこと、だいきぎょうのせんむさんのむすめがけっこんしたそうです。


 おかねもちにはかなわないよね。



 そんなえほんです。


 


 ところどころいみがよくわかりませんが、「おかねもちにはかなわない」というのはわかりました。

 

 おかあさんはこのえほんをよんでるとき、いつもないています。


 どうしてなのか、ぼくにはわかりません。





もう少し続きます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ