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じんせいはどりょく20ぱーせんと、うん80ぱーせんと
おかあさんが、きょうもえほんをよんでくれました。
だいめいは「じんせいはどりょく20ぱーせんと、うん80ぱーせんと」といいます。
うさぎと、かめがいました。
うさぎは「しょうせつかになろう」というさいとで、てんぷれしょうせつをかいていて、いちねんぐらいでにんきがでて、しょうせつかになったそうです。
かめも「しょうせつかになろう」というさいとで、ふつうのしょうせつをかいていましたが、にんきがでなくて、かくのをやめたそうです。
じんせいはどりょく20ぱーせんと、うん80ぱーせんとなんだよね。
そんなえほんです。
「さいと」とか、「てんぷれしょうせつ」とか、どういういみか、ぼくにはまったくわかりません。
でも、おかあさんはこのえほんをよんでるとき、いつもないています。
ぼくには、なぜ、おかあさんがなくのかわかりません。
「冬の童話祭2015」参加作品にしたいので、3000文字以上になるまで続きます。
一応、ハッピーエンドの予定です。