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1章 転校生とシロネ!
二回生から転校してくるという、
不思議な少女。
しかしその少女には、シロネの過去が関わっている…!?
昇降口、花は綺麗だけど、この…なんというか、花の臭いって好きじゃない。
香りって言えって?
気にしちゃ負けだろ?
二回生の教室は4階である。
私は生徒専用エレベーターに乗り、いつもの“4„を押す。
魔術師養成学園のくせに、割りと設備は庶民的…。う、いや、説明しにくい。
ちなみにここ。地味にでっかいため、7階まであります。
一回生は6階だ。
5階は会議室とランチルーム。
4階は説明した通り二回生。
3階は三回生。
2階は三回終えた後でも、さらに魔術の向上を願う生徒が通うところ。
1階は職員控え室。
と、割りと他の“学校„とさほど変わりが無い。
唯一の自慢は、魔術を鍛えるためのトレーニングルームが7階全体にと、屋外トレーニングを屋上で行えること。
体を使うことが多い割りに、ガーデニングが邪魔(と言うと失礼ですか)なので“運動場的な場所„が無い。
だから室内と屋上なわけ。
おおっと、教室がみえてきたぞ。