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ミニ小説~破壊神

作者: 月波海斗

 

 僕はあまり運が良くない。よく物を壊したりしてしまう。だから友達には、

破壊神って呼ばれてる。

 これ、ホントの話。  

   ~破壊神~          

 破壊神って、カミってついているくらいだから相当なものなんだと思う。

・・・あんまり自覚ないけど。           

 今まで僕が壊してきた物は大体100個くらい。

最近の事だと、自転車とか、ミュージックプレーヤーとか、あとはブーピーって鳴く

魚の人形とか。・・・あれはホントにまずかったかな。

 あの人形は実は先生の物。面白くて遊んでいたら、パンッ!!ってなった。

初めは何が起きたのか分からなかったけど、よく人形を見てみると、何でか分かった。

どうやら強い力で握ったせいで、人形の中の何かが割れてしまったらしい。

僕は命の果てた人形を見ながら、こうつぶやいた。


   ・・・先生、ゴメンナサイ。 

 

  


 前回の作品は悲しい話だったので、気分転換にと作ってみました。

楽しんで見てもらえると嬉しいです。( ´ ▽ ` )

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― 新着の感想 ―
[良い点] wwおもしれーwwふいた。 [一言] ブーピーなおしてあげて!!
[良い点] あやまったことはすばらしい [一言] 破壊神じゃないと思うけど・・・
[一言] 許しませんだって先生が
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