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第十二話「shoppingⅠ」

更新が遅れてしまってすみません!!<(_ _)>


次回から気をつけます!


前もこんなことがあった気が……


何はともあれ、本編をお楽しみ下さい!

「これでよし!…っとと、ここズレてる…」


 どうも皆さんこんにちは!相澤です!


 今日は照りっ照りに晴れてます。窓の外の遥か上に雲一つ無い青空が一面に広がっています。絶好のお買い物日和です。皆さんも知っての通り、私は沙奈ちゃんにしりとりをして負けたので罰ゲームとして今日の沙奈ちゃんのお買い物に付き合う事になりました。


「ふぅ~、これでよしっ!」


 それにしても皆さんはどう思いますか?罰ゲームが一緒にお買い物って…そんなことしなくても一緒に行ってあげるのにね。


 姿見の前で着替え終え、おかしな所も直し終わりました。さてと、沙奈ちゃんとの待ち合わせ場所へ行って来ます。


 部屋のから出るといつもと変わらない空間が広がっています。入学当時は本当に現実なのかと思ってしまいました。夢でも見ているのか…とね。前にも話した様にこの学園はかなりのお金持ち校なので、学生寮のスケールがかなり大きく、普通ではありえない程の高級感溢れる寮内となっています。部屋を出たら続く長い廊下だったり、私は利用した事がありませんが、大浴場も存在します。そして、外装…というか外見が高級ホテルそのものだったりします。14階建てのホテルが2棟あり、1階と2階が繋がっていて、右が女子寮、左が男子寮と分かれていて、地元じゃ名所となっていたりします。食堂も平日の10時~20時の間は一般開放していて、お客様もかなりの人数が足を運んで来ます。ちなみに学生達の寮として使っているのは4階から上です。そんなことを説明していたら、待ち合わせ場所の学生寮のロビーに付きました。


 待ち合わせ時間は11時で、待ち合わせ時間の30分くらい前に着いたはずなのに、そこにはもう沙奈ちゃんが待っていました。


「沙奈ちゃんごめんね!待たせちゃった?」


 私がそう言うと、「そんな気を使わなくていいわ。私もさっき着いたとこだから」といいます。


「ちょっと時間早いけど、もう行く?確か、電車に乗るんだったっけ?」


「そうね。こんなとこでしゃべってても時間を無駄にしているだけね」


 心にグサッとくる事を平気で言ってきました。本当に毎回容赦のない沙奈ちゃんです…。


 私達は寮を後にし、町へ出た。


・・・・・・・・・・・


「着いたわね」


 電車に揺られて1時間弱、沙奈ちゃんに連れられてここまで来ました。


「沙奈ちゃん……私、こんなところ来るの初めてだよ?ていうか何でここに来たの?」


 女の子同士の買い物なのに、ましてや沙奈ちゃんみたいな美人な人との買い物なのに……何故こんなところに居るんでしょう?


「私ね、なかなか人に言えない隠し事があったの。だけど、愛実なら受け入れくれるんじゃないかなって思ったの」


 沙奈ちゃんはどうやら人一倍友達への期待値が高いみたいです。こんな遠回しにカミングアウトしなくてもいいのにね。困っちゃうよね。


「普通に言ってくれれば良かったのに…。でも、私も章人くんにも言ってない隠し事くらいはあるよ。それに、軽音部のみんなだってこれくらいの事じゃ沙奈ちゃんを嫌いになんてならないんじゃないかな?」


「そう言ってくれると嬉しいわ。ありがとうね愛実」


 沙奈ちゃんが笑顔でそう言いました。


「じゃあ、行こっか。ここまで来るのに時間かかっちゃったんだからいっぱい楽しまなきゃ損だよ!」


 私は沙奈ちゃんの手を引き、その場を駆け出した。


「ちょっと!愛実!?そんな急いだら危ないでしょ!」


 駅を出ると見渡す限り人だらけです。右にも左にも、人、人、人のオンパレードです。私達は東京のある場所に来ています。


「私も来るのは初めてだけど凄い所ねここ」


 そのある場所とは、


愛実&沙奈「「ここが、秋葉原…」」

うん。友情って難しいです…


こんな感じで大丈夫だったかな?


次回はなるべく早く更新したいと思います!

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