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 第二話 トイレの花子さん登場

  なんとか花子さん登場です。楽しんでね。

 「おい!」


 「何よ?」


 「俺も戦えないかな?このトカゲ俺でも触れるのかな?」


 「触るのは止めといて!下手に触って噛まれるとややこしいから!」


 「じゃあ!何かかっこいい技とか!覚えられないかな?」


 「分かったわ。ちょっと腕出してみて!」


 これだからゲーム世代は!と、ぴちょり姫は思ったか分からないがぴちょり姫はカイトの両腕に妖気を溜めてみたのです!カイトの両腕は水の妖気に充たされ、腕をつき出すとぴちょり姫の水玉のようなものを打ち出せるようになったのです!


 「やった~ーーー!これ!なんか凄いぞ!」


 「カイトは才能あったみたいね!さすが私の彼氏!」


 「このままテケテケ追い出そうぜ!ひゃっほ~ー!」


 調子に乗るのが玉に傷ね。と思ったか分からないがカイトとぴちょり姫は学校の中を探索します。テケテケは追い出せましたが学校の黒い雲は消えません。


 「もしかしたら、アイツかもね!」


 「なんだよ?アイツって?」


 「さあ、厳しくなったわね。私でも倒せるか?…………。」


 「俺たちなら大丈夫だろ?」


 二人は2階のトイレに近づきます!女子トイレから何か聞こえます。なんと正体はトイレの花子さんのようです。生け捕りにしようと先にぴちょり姫が入ります。


 一番奥の個室が閉まってます。ぴちょり姫がカイトに合図して女子トイレに入って貰います。奥の個室開ける準備します。カイトは水玉の腕をつき出す構え、ぴちょり姫は後で大技でも出すのでしょうか?呪文を呟き出します。カイトがドアノブを持って開けます。


 カイトは呆気にとられます。中にいたのは小さなおかっぱの女の子。便器におしゃまに座りながらスマホでぱしゃぱしゃこちらを撮ってます。カイトはため息をつき構えを止めます。でもぴちょり姫は、


 「覚悟~ーーー!」


 「ちょ、ちょっと待った~ーーー!」


 ぴちょり姫をカイトが止めます。


 「こんな女の子。攻撃するのかよ?かわいそうじゃない?」


 「カイトはこいつの恐ろしさ知らないから!こいつに隙みせたらやられるわよ!」


 「へぇ、あたちの恐ろしさ知ってるんだ?」


 ぱしゃぱしゃ撮ってポチポチスマホしてる花子さん。顔を手で覆うぴちょり姫。何が何やら分からないカイト。この話はここで続く。

 すぐ次回書けるようにします。読んでくれてありがとうございました。

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