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第一話 成人祭

どうも皆さんこんにちは。下半身です。

今回から本編スタートです!どうぞ暖かい目で読んでやってください。

「アルマンド.ゲヴィラ!」村長の太い声が会場に響き渡り、会場全体がザワつく。

ーあれがあの呪われ一族の...ー

ー王都脱走のアルマンドー

しかし、ゲヴィラはそれらの声を吹き飛ばすように「はい!!!」と大きな返事をした。

「うむ。いい返事じゃ。」村長は小声でそう呟いた。



「おーいゲヴィラくーん」

「ん?なんだい?」ゲヴィラは一瞬身構える。

「そんなに警戒しなくてもいいじゃん!僕だよ僕、隣の席に座っていた村長の息子、バルマド.ベルンだよ!」

「ごめん緊張してて全然覚えてないや...」ゲヴィラは頭を掻く。

「へー。呪われ一族が来るって言うからどんな人かと思ったら意外とおっちょこちょいなんだー!」

そうだ...!僕は呪われ一族。いつ殺られてもおかしくない...!

「で、でさ、その村長の息子がなんの用なワケ?」

「ん?いやぁ面白そうなやつだったから一緒に成人祭を楽しもうと思ってさ!」

なんだ...。そんなのか。ゲヴィラはポケットを確認する。

「でも僕お金ないよ?」

「村長の息子だぞ?いくらでも奢ってやるよ」

良かったとゲヴィラは思う。村長の息子といい関係を持てたのはいいことであった。

「おーいべルーン!」と、叫びながら、ガリガリ出っ歯な男と、筋肉モリモリな男と、三つ編みでメガネをかけた女の子が走ってきた。

「げっ!こいつ呪われのゲヴィラじゃん!なんでこんなのと一緒にいんだよ!」筋肉質な男は、成人したとはいえ、まだ幼いので言葉に遠慮がない。

「ちょっと失礼だよ!」と三つ編みの女の子が言うが、その目はゲヴィラを軽蔑していた。

「本当に呪われるのですか!?」と、これまた遠慮のない言葉が、出っ歯隙間から発せられる。

「まぁまぁみんな落ち着いて...。」とベルンがなだめるが、まだ3人組はワイワイガヤガヤとしている。

「紹介するよ。ずっと小さい頃から森で遊んでいた3人組なんだ!」幼なじみかとゲヴィラが思う。

「この筋肉モリモリマッチョマンの変態がテツキ」変態って何だよと頬を膨らませながら、ぺこりとおじぎをする。

「で、この三つ編みがツキ」ツキが深々とおじぎをする。

「最後にこのリス野郎がナルカス。」リス野郎がぺこりと会釈する。

「で、テツキとツキとナルカスとベルンで、頭文字取ってテツナベってよばれてる。」チマメ隊という言葉がなぜか頭に浮かんだが、直ぐに消えた。

「職業はなんなの?」素朴な疑問だった。

「僕は司祭だよ!」とベルンが答える。ま、村長の息子だしなーとゲヴィラは思う。

「僕も司祭だよ」とナルカスが誇らしげに言う。

「私は魔法使い」とツキがか細い声で言う。

「俺は漁師だ!俺の魚は美味いぞー!」とテツキが

言った。「じゃあさじゃあさ、呪われくんの職業はなんなの?」ゲヴィラは少しためらってから

「剣士だ。」と言った。

「け、けけけけ剣士ぃ!?」みんなの叫び声が屋台のひしめく道にこだまする。

「うん。この剣が証拠だよ」と言って紫色のさやに入った直剣を見せる。

「じゃあモンスター倒したりするの?」

「うん。」とゲヴィラが答える。

「いいなー俺にも触らしてくれよ!」とテツキが言うが、ハッとしてゲヴィラは言った。

「でもこの剣呪われてるんだよね。」

そう言った瞬間、みんなの興味が引いていくのがわかった。

「あんだよー。」

「触れねーじゃん」

「残念ね」

「....。」

ゲヴィラは悲しくなった。

「ま、まぁでもさ、剣士なんてすげえじゃん!」と

ベルンが言う。

「確かにね!」とツキも同意する

その時、テツキの腹からグギュルルルルルルという音が聞こえ、みんなが笑う。

「そろそろ屋台行こうか!」ベルンが言うと、みんなが「わーい!ベルンのおごりねー!」と口を揃えて言った。

ごちうさ出しちゃってだいじょぶだったかな...?

チノたんはぁはぁ

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