用語解説(1)
キングスリング島
主人公であるノボル=島内昇が、最初に飛ばされてきた無人島。
最初は名前すら無かった無人島だったが、ノボルの命名により、この名前になった。
キングスクラウン大陸
この世界に唯一あるとされる、大きな大陸。海に面した南部には、この世界に唯一あるとされる王国、キングスクラウン王国がある。
キングスクラウン王国
この世界に唯一あるとされる王国。この国はたいへん長い歴史があり、
その昔は数多くの大陸や島、そして国や城、町、村などがあったとされるが、何らかの原因によって、このキングスクラウン王国だけになったという。
その頃の時代からの、歴史ある由緒正しき王国であるという。
住居跡
かつてここが無人島ではなく、住民が暮らしていたということを示す名残りとして、残っている。
何らかの原因で当時の住民たちが離れていき、そのまま打ち捨てられたとされるが、その原因は、今もって定かではないという。
ここでは、昔の住民たちが使っていた生活用具や、昔の貨幣などもお宝として見つかるという。
遺跡の洞窟
こちらもやはり、何百年も昔に、この島がかつては無人島ではなく、人々が暮らしていたということを示す遺跡。
今は地下に埋もれてしまい、内部はダンジョンと化している。
石板の間
遺跡の洞窟の内部にあるダンジョンの中にある。
石板をはめ込む台がたくさんあり、それぞれ正しい石板をはめ込まないといけないようだ。
石板をはめ込むことにより、その位置に新たな大陸や島が登場してくるというが…。
レディーファースト大陸
ノボルたちが無人島の開拓を進めていくうちに、新たに出現した、最初の大陸。
見たところ、かなり大きな大陸のようだが、残念ながら今のところ、その奥地にはほとんど入り込んでいない。
奥地はほとんど未開の地で、また新たに開拓を進めていく必要性に迫られる、という情報もあるようだが…。
ゲド村
キングスクラウン大陸の内陸部の辺境地域にあるとされる村。この村の人々以外は、そもそもこの村の存在すら知らないというほどの、へんぴな村という。
しかしここは、ミツクビ神を唯一絶対の神と崇める、ヤツハカ教団にとっては聖地のようなところだという。
しかしながら、今のところは、その実態についてはほとんど謎といっていい。
ヤツハカ教団
唯一絶対の神、ミツクビ神を信仰する邪宗教の集団。
その実態については謎とされるが、かつて『ヤツハカ教国』と呼ばれる国を建国し、世界征服を企てたという黒歴史がある。
この『ヤツハカ教国』という国は、ヤツハカ教以外の宗教を信仰する人々や国々に対して弾圧を行い、
それに逆らった者たちは、『異端の者』として、数多くの者たちが、十字架に磔にされ、火あぶりや串刺しにされて殺されたという、まさに黒歴史があった。
しかし、やはり唯一絶対の神となる『ヤーウェ神』の手によって、ミツクビ神が倒され、
そして『ヤツハカ教国』もまた、それにより滅亡に追いやられたという経緯があるという。
ミツクビ神
邪宗教、『ヤツハカ教団』が唯一絶対の神として崇める神。
しかし、教団の大幹部クラスでも、最高位クラスの大幹部以外、その姿すらお目にかかることはできないという。
また、『ヤツハカ教団』は偶像崇拝も禁じており、
したがってミツクビ神の姿を型どった邪神像なども、存在しないといわれている。