表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

『視力検査のCマーク』

二年前の冬。いつものバーにて。


バーのオーナーは、女性バーテンダー。従業員さんが体調不良の為、入院。復帰が危ぶまれた。


同業者男性が、オーナーに言う。


『人は視力検査の「C」のようなもの。完全な円の人間は居ない。切れている不完全な円の箇所がそれぞれ違い、チームワークで一つの○になる。』



オーナーは、さっと、泣いた。その後、すぐに笑顔に戻った。


いずれは僕も人を雇う身になるかもしれぬ。従業員への愛とは、この涙のように、さっと現れるものなのだ、と感じた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ