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恋の話

またまたこんにちは


カランカラン

ステンドグラスがはめ込まれたドアが開く

「すみませーん……」

高校生の女の子だろうか

白い毛糸のマフラーが目立つ

「何かご用かしら?」

少女は黒いドレスを身に纏って高校生の女の子をでむかえた

「えっ!?」

少女を見つめる高校生は驚いていた

なぜなら、少女は普通の球体関節人形のサイズだからだ

「あら驚かせたかしら?」

少女が高校生に言うとブンブンと音をたてそうな位に頭を縦に振る

「そう、ごめんなさいね?ところで貴女名前は?」

少女がそう聞くと高校生はハッと我に返って

「雲月観月」

とボソリと言った

「そう、じゃあ観月さん

貴女はなにがお望み?」

少女が言うと観月は

「……好きな人に告白したいの」

顔を真っ赤にして言った

「なら、このお人形にお願いしなさい?

代金は弱気な貴女」

そう言って少女はピンクのドレスを着た小さめの人形を観月に渡した

「わかった……お願い、私に勇気をちょうだい」

そう言うやいなやバッと人形を持って店から飛び出した

観月が走り出したその先には無愛想な男子高校生がいた

「……観月?」

男子高校生は観月が走ってくるのを見て驚いた

「優月くん……あの……」

観月は手に持っている人形を見て優月を見た

真剣な眼差しで

「すぅ……優月くん!私、優月くんのこと!!」

「好き……なんでしょ?」

優月はフッと笑って観月を抱きしめる

「僕も好き」

いつの間にか人形は消えていた


恋愛小説難しいですね(笑)

まだまだ続きます!!

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