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第六話‐怜の席‐
学校についた俺…
先生「じゃあHRを始めます」
生徒「お願いしまーす」
違和感がかなりある…
怜はどこにいったのだろう？
その時先生が話し出した…
先生「今日から、みんなと一緒に生活する新しい仲間を紹介したいと思います！入って！」
ガラッ…
音をたてて入ってきた奴こそ…
怜「皆さん、よろしくお願いします」
そう…怜だった…
先生「みんなも仲良くしてあげてねー」
何よりすごいのは、怜が入ってきた時の男子…
奏陏「あの娘、カワイイじゃん！」
咲「だよな！うわぁー仲良くなりてぇなー」
碓井奏陏と梶原咲の二人だ…
先生「じゃあ、抹石さんの席は…」
先生は回りを見渡してどこに怜をいれるかを決めようとしている…
奏陏は手を自分の方に向けてアピールしている…
怜「あの…先生…」
先生「何？」
怜「私あそこがいいです…」
晴海「えっ？」
指したところは、相変わらず俺の隣…
そして案の定ここに来ることになった…
奏陏「おい、晴海の横が良いって指名したぞ…」
咲「晴海のやつ…モテキか…？」
怜「ヨロシクね？」
晴海「おっ…おお…」
俺の高校生活が…
