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六話

今回は、ララミ=ミララ視点です

はっ!!聞いてあきれる!!

まさか、魔法関係の問題が解けないとは、ふぬけだな

この凡人はやっぱり王になるには、駄目な存在なんだろう


「はあ、体動かしてぇ~~」

「駄目だ!誰が何のためにこんな基礎の問題をやっているとおもんだ?」


私はなぜか教育係に抜擢(ばってき)された

正直なところさっさと終わらせたい。しかし、王妃様の命令では背くことができない

まあ、私ができる限りはやってやろう


「っで、こんどはどこがわからないんだ?」

「寝かせてくれぇぇぇ~~~」


・・・やりすぎてしまったか?

私が教育係に抜擢されて三日間ずっと眠らせずに勉強させているけど、効率が悪いか?

人に教えたことのないのに、なんで私がこんなことをやっているのだろう?


「・・・はあ、魔力も回復したし、本気で逃げようかな」

「そうだ、良いこと考えたぞ」


閃いた、こいつが私を見下しているのと、こいつの体を動かしたいという要求に見返ることができる考えを


「私と一騎打ちしないか?」

「・・・本気で言っているのか?」


目を見開いて、私に問い詰める

ふん。そんな脅しが私に聞くか


「本気だ」

「・・・まあ、準備運動ぐらいにはなるか」


なめられたものだな・・・仮にも私はこの王国では剣の達人として名を知られている

そんな、私に準備運動ぐらい・・・ふふ、たのしみだ


―――――ガキィィン!!!!


「はあはあ・・・嘘でしょ?」


こんなにも強いのか?

今私・・・いや、私たちは戦っている

私達っていうのは、ここに来るまででこいつが女騎士団の暇なやつを誘い、一緒に戦っているが・・・こっちは6人いるのに・・・


「息ひとつ切れてないなんて」

「強すぎない?この人・・・」


近くにいる、マジシャン=ヒルナも嘆いている


「はあ!召喚魔法・・・ケルベロス!!」


ヒルナの得意な召喚魔法で最も強力なケルベロスが召喚される

首が三つに分かれている犬、速さも力も十分だ

これなら、こいつも多少は・・・


「・・・ケルベロスか・・・」


一子相伝の強力な魔法がこいつに襲い掛かるが・・・


「よっこいっしょ!!」


―――ドカッ!!


殴った!!首の一つを殴り飛ばし、平然と立っている

そして・・・ケルベロスは消えて行った


「え?」


ヒルナは何がおこったかまだ分かっていない

・・・くそ!!ここまで実力の差があるか?

私たちは女騎士団・・・あの人が帰ってくるまでは、王妃様を守る・・・絶対に!!


「はあ!!女騎士団!!一気に行くぞ!!」

「「「「「はい!!」」」」」


私以外の騎士団が返事をした

それと同時に私たちは魔法を唱え始めた

6方向からの一斉魔法攻撃

さすがに、これは防ぎきれないだろ


「・・・本当に、準備運動くらいか」


――ヒュン!!


・・・え?

こいつが何かつぶやいてからいなくなった

どこに行った?

私は周りを確認すると・・・


「・・・・」


ヒルナが目を見開いて空中を見ている

私もそれにつれてみると・・・


ありがとうございます!!!

皆様のおかげでこの小説のお気に入り登録が10件を超えました!!

それじゃあ、次回で・・・

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