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十九話

今回は、あくのかみの紗々柄神ささがらがみです



やっと見つけた

会いたかった

殺したいほどに・・・

俺が知る限りで過去の中で一番こいつが強い

神だった新羅と同じくらいに並ぶかも知れない

・・・楽しい

小さい俺はドラゴン相手に苦戦していたけど、まだまだだな

子供に期待をするのは今はやめておく

代わりに・・・楽しませてもらう

ヴィクトリア=ミナエラ

こいつとの殺し合いを・・・


「幻獣の魔法・・・鬼狐おにぎつね!!」

「黒魔の魔法・・・死神しにがみ


ミナエラは青色の鎧から着物に変わる

俺は、黒い鎧姿から死神の黒い装束へと変わる

武器も変わった

ミナエラは剣を持っていたが体に吸収して爪に魔法石の反応がある

俺は剣から鎌へと変わった

射程距離がお互いに変わった

武器の距離は

俺は、中間だけ

ミナエラは超近接

そして・・・魔法の距離は


「炎の魔法・・・ファイアーアロー!!」

「黒の魔法・・・黒棺くろひつぎ


ミナエラがファイアーアロー

俺は黒棺

どちらとも名前の通りだ


―――ドオオン!!


煙が巻き起こる

俺はその中に飛び込み・・・


「おらああああ!!」

「はああ!!!」


お互い叫びながら近づく


――――ブン!


鎌を振った

当たる・・・そんな距離だったのにもかかわらず視界から消えた

だけど・・・鎌は当たった


―――ザシュ


「うぐう!!」

「もういっちょ!!」


続けて回転しながら振る

どこに当たったかはわからないが血の匂いでわかる


「丸見えだ!!死ね!!」

「そうかな?」


――――ドク!!


当たる瞬間に俺は止めた

・・・なんだ?この違和感

相手はよゆうみたいだ

簡単に殺すことができる

なのに、なぜだ?

そう考えている最中に


「スラッシュ!!!」


――――ブン


後ろから「スラッシュ」と言う声が聞こえた

しまった!!

寝ているはずだろ!?

俺は体をひねって何とか回避することができた


「こっちも忘れてないか?」


ミナエラがダッシュで近づいてきた


「クソ!!」


2体1じゃ部が悪いかもしれないな

・・・だけど、楽しいからいっか


「暗黒魔法・・・ダークボール!!」


デカくて黒い球体を小さな俺に向けて唱える

多分、簡単に避けられるだろう

それでいい・・・この技は食らったらダメな種類に入るからな

ゆっくりとダークボールが近づく

だけど、小さな俺は避けようとしない

なぜだ!?

俺は瞬間移動して後ろから見た

・・・そこには、動けない紗実を背にして立ち向かおうとする姿があった


「避けろ!!!」


思わず叫んでしまった

それもそうだ

こいつがこんなところで死んだら楽しくない

だけど、どうする?

俺が唱えて出した魔法をキャンセルすることはできない

他のやつが打ち消すことならできるが・・・


「はあ!!フレイムアロー!!」


俺と小さな俺の向かい側から魔法の声が聞こえた

・・・まさか!!


――――ドゴォ!!


ダークボールの球体の中心部分から炎の矢が突き出た

そのまま、ダークボールは形をとどめておくことができなくなり消滅した


「はあはあ・・・僕の取って置きの魔法だったんだけどな」


息を切らしながら立っている

どうやら、今の魔法に全力で使ったらしい

クソ・・・俺がやったとはいえ面白くないな

しかし、俺の責任だ

・・・仕方ない

俺はため息をつきながらこういった


「今回は俺の失敗だ。だから7年後再戦と行こうぜ」

「再戦?」


小さな俺が首をかしげながら聞く

・・・そうだ、こいつともその時がいいかもな


「お前もだ。7年後殺す・・・それまでに強くなっておけ。いいな」


俺はそう言って瞬間移動の魔法を発動し、一瞬で別の場所へ移動した

今度の相手は魔界軍の大将にでもしようかな?

俺はそう考えながら魔界軍の城に入った


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