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全はちゃ!!二次創作 inマイクラ!!!!  作者: AwayL
Day.01 メインストーリー編
2/10

02話 方針決定と問題発生

※【全はちゃ!!】関係者様のみ閲覧可

※【Mineclaft】及び【Mojang】様には一切関係なし

※未登場人物などネタバレ有り

※キャラ崩壊の可能性大


これを念頭に、、全はちゃ!!マイクラパロお楽しみください!!!!!!!!

「にしてもこの辺暑くね..?」


「まぁ、あっちにサバンナあるもんな」


璃久(りく)の言葉に(ゆう)が反応する。


優が指をさした方向を見ると海が広がっていて、その奥にうっすらとアカシアの木が見える。

そう、本当にうっすらとだ。


「なんで見えるんだよ」


「視力マサイ族かよ」


突っ込みにも、優は「んなわけねぇだろw」と軽く返していた。

流石、家メンイケメン枠 (?)


陽史が周りを見渡すと、海を見て左から後ろにかけて森林が広がっていてオークや白樺(しらかば)の木が群生している。

右を見ると濁った水にオークの木が生えていてツタが垂れている湿地があった。

そしてここは、それらとは川や海などで切り離された木1つ生えていない小さな島だった。


つまりこの辺りの地域は熱帯に寄った温帯ということだ。

璃玖が暑いと言うのもわかる。


しかも今は太陽が真上に来ていて。

それが余計に暑さを増していた。


「暑い...溶けそう...」


「いや、雪だるまじゃないんだから」


「さすが()()()()()()未紀だね」


「おい、陽史???殺られる覚悟はできてるんだろうなぁ?お?」


「はいはい、ごめんごめんwww」


ついでに、圧に満ちた脅しも、とりあえず軽く流しておくことにした。


「でも未紀の言う通りだね、、クーラーのある部屋で漫画読みたい」


「それな、ソファーの上でゴロゴロしたい」


「おい、この程度の暑さでへばるなよ」


バケモン(新村)は黙ってろっ」


「早くマイハウスに帰りたい...」


するとここまで黙っていた愁斗(しゅうと)が話し始めた。


「じゃあつまり、この世界からの脱出を目指す認識でOK?」


「いや、違うな」


しかし裕介にはっきりと否定されてしまった。


「まだこの世界からの脱出方法は分かってないんだから、まずは安全を整える方が先決だな」


「休憩できる場所も必要だしね」


「まって、夜までにベッド作らなきゃじゃね??」


「夜をスキップするためには人数分必要だよな...?」


"休憩"というさほろの言葉を聞き、古都花(ことか)(ゆう)が思い出したように言う。


この世界では暗くなると敵が湧いてしまうので夜は危険なのだ。


「ベッドはどうやって手に入れるのです?」


「1つ作るのにウールが3つ必要だから、家メン15人で45個...」


「ウールは羊を1匹倒すごとに1つだから45匹倒さないと...」


「ハサミがあればいいけど、作るために必要な鉄を回収できる洞窟なんてなさそうだしな...」


陽史と古都花と渉が口々に言う。


太陽はもう真上を越え、落ちはじめていた。


「おいおい、詰みじゃんか、」


周りを見ると羊が3匹、近くで草を食んでいる。それ以外、羊の姿はない。


その羊が今は赤く光り、メエェと苦しげな声をあげている。

3人の話を聞いた瞬間に躊躇なく透花(とうか)が殴りかかったのだ。

ウールのためとはいえ、こいつに人の心とかないのだろうか...?


難波(なんば)ちゃん、ウール3つ取ってきたよ~」


「ナイス、、だけどこれじゃ全然足りないな」


「あっ!良いこと思いついた!!!」


古都花が良いことを思いついたらしい。


「優の頭の上にある黒色のウール取れば良いんじゃない?」


「おい、そんなんじゃ足りないだろ」


「そういう問題??」


お互いに笑みを浮かべながら話す古都花と優。

マイクラの世界に来てもいつも通り仲が良い2人。

その様子を透花は嬉しそうに眺めるのだった。

この世界は、マイクラのバージョン19の時に執筆しております。

現在は世界の設定にて、1人でも寝れば夜を越えれる設定ができるようになりました。

今のマイクラプレイヤーの方は、昔はそんな便利じゃなかったんだなー、という目で見ていただけると幸いです。

外野(作者)が失礼しましたー。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ひさりく、ひとみき、古都優 なにがとはいわないけど絡ませてくれてありがとう。 AwayLとは仲良くなれそうだ [気になる点] ない!解釈一致!神! [一言] 次話もまってる
[良い点] 透花がガチ透花…… 何やってんだあの個 [気になる点] 真慈は「まひろ」じゃないです「まひる」です 愁人も実は愁斗です
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