資料1
■用語・設定
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『精霊』
世の理を逸脱し、意思を持って世の理に介入する存在。
その存在は一にして全、その意思もまた一にして全。質や量などといったもので計れる存在ではなく、人間の想像を超えている。
わかっているのは火、水、風、地という属性にそれぞれわかれていることと、生けとし生ける者たちがその存在を信じることによって世界との繋がりを保っているということ。
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『マナ』
マナとは魔法を行使するとき精霊と使用者の間を仲介するためのもの。高威力なものを使用するほど、マナも多く消費される。
消費されたマナは100%循環されるため、魔法自体は無尽蔵に使える。
しかし、夜はマナが減少するため、魔法の頻度を減らす必要がある。
・かつてアトランティスとムー帝国が存在したが、双方とも不夜城を築き、夜まで大量のマナを消費したために滅んだとされる。その教訓を生かし、夜は極力魔力の消費は避けるのがならわしになっている。
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『杖』
魔法を使うときに必要なもの。
魔法使いになった者は最初に杖探しという儀式をする。
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『魔法』
魔法とは精霊の力を借りて使う力。
スペルとは精霊への愛の言葉であり、スペルを多く紡ぐぶんだけ魔法の威力が高くなる。魔法の行使とはたゆまぬ精霊への愛の気持ちを表すことである。
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『使い』
普通の人間は精霊への愛を示さなければ魔法が使えないのに対し、精霊憑きは逆に精霊から寵愛を受ける。そのためスペルなしで魔法が行使できる。対象者は女性が多いが、ごくまれに男性が選ばれる場合がある。ただし、男性の精霊憑きはたいへん危険で、精霊の存在を宿すだけの受け皿がないため、暴走の危険がある。ときには自らの命を奪う場合もある。
逆に女性は精霊の存在を宿す受け皿があるために安定する。
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『雷の一族』
四大精霊の力を借りずに魔法の力を行使できる人間をこう呼ぶ。
その力は文字どおり雷を自由自在に扱える。
魔法の力の中でも至高とされる力で、それを扱える者は神の血を引いているとされる。高貴な者に雷使いが多いのはそれが由縁である。
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『呪術』
世の中にある理の陽性と陰性に人為的に働きかける力。
たとえば文字魔法により魔力を停滞させ、エネルギーを生みだし、機械を動かすエンジンなどに応用される。
我々の世界でいうプログラマーのような存在。
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『呪文』
呪文とは〈枝繋式〉と呼ばれる立体式で形成されるもので、それを組みあげることで魔法が完成する。
魔法というのは組みあげた呪文を精霊に対して要求する行為なのだ。そして複雑で、より大きな作用をもたらす魔法は、より呪文を長く唱える必要がある。呪文の長さが魔法の威力に比例するのである。
呪文を唱える行為を、「精霊への愛の囁き」と詩的に表現する者もいる。
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『キャメロット社』
もとはイギリスにあった会社。紀元年千年頃より存在していた。十六世紀に巨人族の侵略に遭い、千人ほどいた社員を連れ、その土地をあとにする。
そこで行きついたのが日本であり、その先導していた者が雷使いであったため、日本で迎合されることになる。
それ以降は日本を拠点として、技術的には後進国であった日本を飛躍的に向上させた。
それからは先がけて進めていた月開発を進め、最終的には本拠地ごと月に移転させてしまった。
いまでは爪楊枝からスペースシャトルまで開発する大企業である。
*)捕捉
・この世界の日本の歴史では、日本では延々と天皇政が続いていた。
・日本で、キャメロット社は一定の土地を与えられ、そこで治外法権を認められていた。
・社員に日本人が圧倒的に多いのはそのため。
・学生社会人問わず、夏休みや冬休み、または祝日が存在しない。
・インフラは主に水路が主要。
・月面移住は巨人の大陸への移民が失敗したことも大きい?
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『えくすかりばあ』
キャメロット社が開発したフライパン。こげない、こびりつかない、さびつかない、どんなしつこい油汚れも水でさっと洗うだけでとれるという理想のフライパン。
ただしオリハルコン100%使用のため、高価すぎるのがタマにキズ。
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『ミスリルのエプロン』
ミスリルを糸状にして紡ぎ上げたエプロン。洗っても伸びない、皺にならない、どんな頑固な汚れも弾いてしまう優れもの。
防具や武器にも使われることで有名なだけあって、非常に頑丈である。
やはり高価すぎるのがタマにキズか。
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『ギネヴィア学園』
キャメロット社が出資している学園。国立校で、入るには高学歴が条件。主人公たちが通っている。初等部、中等部、高等部、大学とエスカレーター方式がとられている。
・初等部は学生代表の学生会というものが存在する。それぞれ五年生の男女一名ずつと六年生の男女一名ずつ選出される。
・中等部では生徒会になり、各学年から男女一名ずつ選出される。高等部も同じ。
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『ムーンウォール』
月都市の総称。月都市の総称。上がノーム、下がシルフ、左がウンディーネ、右がイフリートをそれぞれ奉っている。
インフラは水路によって成り立っている。
会社経営の延長線上にあるような国である。23区にわかれている。
・フォースタワー/東京タワー
・リニアチューブ/リニアモーターカー。気圧の圧縮で動くのと、文字どおりチューブの中を走る電車。
・大中小の水路/ムーンウォールのインフラの要。
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『羊皮光』
羊皮紙の上に渦巻き状に文字がびっしり書かれている。その渦巻きの中心点から青白い炎が浮きあがり、二~三メートル四方を照らす仕組みになっている。
さらに捕捉しておくと、その渦巻き状に書かれている文字はいわゆる呪文であり、明かりをつけた瞬間から文字も時間の経過ごとに外側から少しずつ消えていく。つまり蚊取り線香のようなものだ。
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『登場する魔法アイテム』
・携帯電話→手鏡:これが携帯電話の代わり。
・写真→写硝子:正方形の小さなガラス片のようなもの。
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『宇尾見書店』
兼宇尾見家。元々屋敷であったところを買いとって本屋にしたもので、そのため本
屋としては妙な造りになっている。そのあまりの広さと蔵書数に迷う者も少なくな
い。また居住区も広々としており、三人家族以外に四人の少女を受け入れられる許
容があるくらいである。
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用語などの設定集です。使わずに終わった設定もありますね。




