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さよなら、宇宙の果てまで  作者: くわがた
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第2話 宇宙のホテル

 ロケットが出発してしばらくたつと、ロケットの中のモニターに「ようこそ宇宙へ」と表示された。

 まだ宇宙の景色は見えていないが、いつの間にか重力がなくなっていたためここは宇宙だと分かった。

「幸平君、宇宙についたね」

「うん」

「宇宙の景色見てみたいね」

「ホテルで見れるからそこで楽しもうね」

「うん」

僕たちはホテルに着くまでの間に仮眠をして過ごした。

目を覚ました時にはホテルの前についていた。

「それではホテルに移動します」

そうアナウンスが流れると僕たちもロケットのシートベルトを外して上にある棒をつかんでホテルにの中へと入っていった。

ホテルの中もとても豪華になっていた。

 僕たちは自分たちが泊まる部屋へと向かった。

自分たちの部屋に着くと、部屋の奥のほうには大きな窓があった。

そこの窓からきれいな地球が見えていた。

「幸平君、地球ってこんなにきれいなんだね」

「とてもきれいだね」

僕たちがそう話していると、部屋にご飯が運ばれて来た。

そのご飯は缶詰めに入っていた。

 僕たちは温かい缶詰めが冷えないうちに頂いた。

缶詰めの中には汁は入っていなかったが、汁が入っているかのようにおいしかった。

缶詰めを食べた後は、美しい地球を見ながら絵美さんと雑談をしていた。

雑談をしている間に窓から隕石が見えた。

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