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00.ブラック企業


「「おーい鈴木ーそろそろ上がるかーーー」」


「はーーーーーい。

もう24時か……かえるか…」


けだるげな返事をしてねむたい目をこすり会社をでる。


「もう電車もないな…」


男は社会にでて20年。

朝から晩まではたらくこんな生活をずっとつづけていた。


車通りも少ない田舎道。

街を照らす街灯のしたを歩き

まるで一匹の虫のように今日も家路につくのだ。


この瞬間は世界にひとりぼっちな気さえする。


「死んで異世界転生でもしねーかなー(ぼそっ)」


ピカッッ‼︎


「(なんだッッッ?!トラック?!

あんなんいなかったぞ?!)」


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

『一名さま異世界にご案内します』

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※


「(マジかよッ!!信号は赤なのに気付いてねえのかッ?!)」


ドンッッッッッ!!!!!


…………………………

………………………

…………………


次の日


「「おはようみんな!

あれ?おい!鈴木遅刻か?!あいつめ!

すまん高田!!連絡してくれ!!」」



「部長ーーー


 鈴木って


 だれですか??」



「「あれ??おかしいな…そういえば…誰だ………??」」


(この机…そういえばいつからかあいていたような気も…)


「「なるほど!今日で90連勤だからか!寝ぼけてたかなすまんすまん!!今日もバリバリ働くぞみんなーーー!!!」」


「だれか知らないけれどいるなら手伝ってくれ鈴木さん…(ぼそっ)」



………………………………………………


これは異世界と地球をつなぐトラックの

少しふしぎなおはなし


………………………………………………

読んでいただきまことにありがとうございます。

改善したほうがいい箇所など教えていただけると幸いです。

おもしろければブックマーク、評価をおねがいします。はじめての投稿なのでとても励みになります。

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